シェアウェア（500円）
上から計算式が降りてきます。
Graffitiで計算式の答えを書くとその式が消えます。
（入力した数は画面右下に表示され、リターンを入力することで入力完了となる）
画面上に同じ答えの式があると、一回の入力で全部消すことができます。
計算式が画面下までたどり着いてしまったらシールドがダメージを受けます。
画面左下、得点の右にあるシールドゲージがなくなるとゲームオーバー。
はじめは簡単な足し算しか出てきませんが、一定の間隔で式が難しくなる山場があります。
アクションゲームの中で暗算をするというアイデアが独創的で楽しいです。
フリーウェア
PalmOS4.0以上用です。
Palm標準のメモ帳データを選んで、その文章を入力する練習ができます。
画面上側に選択したメモ帳データの内容が表示されるので、その通りに入力していきます。
ゲームモードは２つ。
「Training Mode」は画面下方にGraffitiでの書き方を表示してくれるモード（Graffiti2にも対応）。
「Trial Mode」は画面には何もヒントが出ないモードで、入力したデータの統計を取ってくれます。
統計データは、例えば特定のアルファベットに対して書き間違いが多い等、自分の入力の癖を把握する手助けにもなります。
基本的にはアルファベットや数字を入力するために作られていますが、漢字などの日本語データも、書き方がGraffiti表示されない／改行を入れる必要がある、等の制約があるものの使えます。
日本語に対応するために、入力した文字を即座に反映する「Auto」と改行を入力するまでは反映しない「Manual」、２種類の入力モードが用意されています。
フリーウェア
降りてくる文字のGraffitiを書くとビームが飛んでいきその文字を破壊できます。
画面上にないアルファベットをGraffitiで書くと１ミスになります。
連続入力して破壊すると得点アップ！
ビームが飛んでいくときの爽快感が個人的に好きです。
[2003/05/19追加]ダウンロードできなくなっています。
フリーウェア
元はHP200LX用で、人気が高まるにつれ数々の移植版が出ました。
キーボードではなくGraffitiで遊ぶとまた違った趣があります。
他機種で遊んだことがある方もぜひPalm版でGraffitiを使って遊んでみてください。
「TYPER」は英語や数字の問題が出ますが、日本語入力を練習するためのローマ字問題版「TYPER-R」もあります。
[2003/05/19追加]作者サイトが無くなっているようですが、ダウンロードはPalmGearから可能です
[2009/10/03追加]PalmGearからもダウンロードできなくなっている（？）ようです。
一般ソフトウェア製品（オープンプライス:標準で3800円程度）
Graffiti入力でパネルをめくる神経衰弱「ふたご館」、森の中に迷い込んだアフロ犬を素早いGraffiti入力で救い出す「迷いの森」が遊べます。
（スクリーンショットは「迷いの森」）
その他にも「迷いの森」で助け出したアフロ犬をコレクションできる「図書館」、15パズル/スライド/リバースの３種類のパズルが４つの絵柄で遊べる「パズル館」など盛りだくさん。
かわいいソフトに仕上がっています。
初心者だけでなくGraffitiは完全にマスターしたという強者のあなたにも一度遊んでほしいソフト。
「ふたご館」の難易度EXPERTで、１回ごとにパネルをめくるための文字が変わるのはなかなか手ごわいですよ。
[2009/10/03追加]サポート元であるオルジェは無くなっています。パッケージ版ソフトは現在ほぼ入手不可能です。
フリーウェア
画面上に１０×１０のマス目があり、アルファベットの「ウイルス」が１個ずつ増えていきます。
Graffiti入力をを使ってウイルスを退治します。
退治の仕方は４文字のアルファベットを入力することで行います。
「消したいウイルスがあるｙ座標の一番左にあるアルファベット」「同じくｘ座標のアルファベット」「消したいアルファベット」「画面下にある『SHOOT』欄に書かれたアルファベット」の４文字を順番に入力すればＯＫ。
（入力した文字は画面左下の『READY』欄に表示）
例えばスクリーンショットの例では、ｙ座標「G」、ｘ座標「S」の位置にあるアルファベット「P」を消そうとしているところです。
この場面で最後にSHOOT欄にある「J」を入力すればめでたく画面上の「P」を消すことができます。
ウイルスが５０個まで増えてしまったらゲームオーバー。
ピンチのときは、３５個以上になってから横一列のウイルスを全て消すと、最後に消した列の縦にある全てのウイルスが消える特殊技あり（ただし使うと増殖速度が速くなってしまったりします）。
入力を間違うと、ペナルティとして一定時間入力ができなくなります。
間違った文字を入力したことに気づいたときは、画面右下にある『CLEAR』欄の文字を入力すれば入力文字を消せます。
１つのウイルスを消すのに４文字も入力しなければならないことや、たまに画面上のウイルスのアルファベットが変異して違う文字になることがあったりと、ゲームとしてはやや難しい部類に入ると思います。
しかし、ゲームの難易度を３段階から選べますし、楽しんで文字入力を練習したいという方におすすめできると思います。
おまけとして「認定制度」や「百マス練習帳」などの機能が用意されているのも楽しいです。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときはNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」V5.03以降もインストールする必要があります。
（詳しくはPalmなお部屋の「ういるす」のページで確認してください）
一般ソフトウェア製品（オープンプライス:標準で3800円程度）
Graffitiの基本を学ぶための射撃ゲーム「一文字グラフィティ」、敵を倒しながら超高層ビルから脱出する「ビル脱出グラフィティ」、スタイラスを滑らせて的を狙う「早射ゲーム」、以上３種類のゲームが遊べます。
（スクリーンショットは「ビル脱出グラフィティ」）
手軽に遊べるゲームとじっくり時間をかけて遊ぶゲーム、両方用意されているのはうれしいです。
ここまで本格的なGraffitiを使ったソフトが出るとは筆者も大変驚きました。
Graffiti練習ソフトという位置づけですが、これから学ぼうという方だけでなく、ある程度Graffitiができる方でも楽しめる作品です。
[2009/10/03追加]サポート元であるオルジェは無くなっています。パッケージ版ソフトは現在ほぼ入手不可能です。