Dragon Hunter Pinball



Written by NAS芹沢 nasseri@cwa.bai.ne.jp


「Dragon Hunter Pinball」はStand Alone製作のピンボールゲームです。
私が知るかぎりでは、Palm界初の本格的ピンボールゲームではないでしょうか。
少々粗削りな出来といえますが、使用メモリも60kバイトほどと少なく暇つぶしに入れておくにはもってこいです。


目次
HOW TO PLAY
システム解説
高得点を目指そう!
おわりに



HOW TO PLAY


Stand Aloneのサイトからダウンロードできます。
シェアウェア(10ドル)です。

PalmOS2.0以上で動作します。

このゲームにはタイトル画面はありません。

ゲーム画面
これがゲーム画面だ!

メニューの「Options」から、ゲームに関するさまざまな設定をすることができます。
普通に遊ぶには特に初期設定から変える必要はないでしょう。

メニュー
メニューの「Opitons」を選択したところ


About Dragon Pinball

About画面です。


High Score

上位6人分のハイスコアを見ることができます。

ハイスコア表示
目指せ100万点!(って、ゲーム画面に100万の桁ないやん)


New Game

新たにゲームをはじめるときはここを選択します。
現在のゲームを放棄して新しいゲームを遊ぶときもここを選択します。


Preferences

ゲーム中の各設定をします。
基本的には初期設定のままで問題ないです。
(Visorなどではちょっと速いかなとも感じますが)

Preferences
Preferencesの画面

Ball Speed
ボールの速さを調節します(数字が大きいほど速い)。

Flipper Speed
フリッパーの速さを調整します(数字が大きいほど速い)。

Wall Elasticity
ボールの壁での跳ね返り具合を調節します(数字が大きいほど強く跳ね返る)。

Friction
摩擦率を調整します(数字が大きいほどボールがすべりにくくなります)。

Thumper Elasticity
bumperの1つ、thumper bumperの跳ね返り具合を調節します(数字が大きいほど強く跳ね返る)。

Balls
ゲーム開始時の手持ちボール数です。

Gravity
重力です。数字が大きいほど強くなり、すぐにボールが下に落ちてきます。

Sound
ゲーム中の効果音on/offです。

Grayscale
グレイスケールが使えないPalmOS2.0以下の機種に対するオプションだと思います。
うちは全部3.0以上なので、この設定で何が変わるのか確認しておりません。
ご了承ください。


ゲーム中の操作方法はハードキー左側から以下の通りです。

Datebookキー:左フリッパーを動かす
Addressキー:左右のフリッパーを同時に動かす
上下キー下:プランジャーを引く
上下キー上:プランジャーを押す
Todoキー:左右のフリッパーを同時に動かす
Memoキー:右のフリッパーを動かす


Enter Password

ここでシェアウェアの登録をします。
購入時に Stand Aloneから送られてくるコードを入力します。




ステム解説


ごく普通のピンボールゲームです。
「Dragon Hunter」と名が付いている通り、ファンタジーな世界になっています。
各フィーチャーを簡単に紹介していきます。


Shield

画面上部、横に3つ並んでいる星マークをすべて点灯させると、左右の下にあるアウトレーン(左下端と右下端にあるフリッパーがない筒抜けの道)をシールドが塞いでくれます。
ただし一度ボールを下に落としてしまうと消えます。

上部の道を狙う
上部にある星マークのところにボールを通して・・・

星が点灯
星を点灯させます。そして3つすべて点灯させると・・・

シールドをGet!
見事Shield Up!
左右のアウトレーンからボールが落ちないようになったのがわかりますか?


Entrance

ボールが左上に4つあるマークに命中すると、Entrance(入口)が現れます。
(どこに当てたらどこに入口が現れるかという法則はよくわかりません・・・ごめんなさい)
Entranceに入ると、ボールがプランジャー(右にあるボールを打ち出す場所)に復活します。
ただし、一度入ったEntranceは消えてしまうので、助かるのは1回のみとなります。

Entrance
見事、Entranceが1つオープン!
右下のアウトレーンに出た黒い丸のことです。


Secure

一番左上にある穴にボールが入ると、プランジャーにボールが戻ります。
もちろんこのときまでにマークしていた個所はそのままです。

Secure
一番左上の穴に入っても、Entranceと同じようにボール脱出になる


Weapon

フリッパーのすぐ上に、数字が書いてある5つのマークが縦に並んでいます。
下のマークからしか点灯させることができません
これを点灯させると、点灯させた数にしたがって各フィーチャーでの加算得点が2倍、3倍・・・と上がっていきます。
点灯させた数にしたがって、画面左に出てくるグラフィックイメージもだんだん強い武器になります。
ただしこれも一度ボールを下に落としてしまうと消えます。

Weaponのマークを点灯させろ!
難しい位置にあるけど、うまくマークを点灯させよう!
これは下から2つ点灯させたところ

全部点灯させることに成功!
全部点灯させたゾウ!
これでかなりの得点アップが期待できる
(左側の絵はロングソード→アックス→ボウと、だんだん強い武器に変化中)


めざせExpert!

前述の Weaponのマークを縦5つ全部点灯させると、そのまわりにある星マーク(左右3つずつ)を点灯させることができます。

すべての星を点灯させろ!
これはやっと1個点灯したところ(Weaponマーク4の右側の星)
Weaponの縦5つよりは楽だと思う・・・

ついにExpert!
全部点灯させると、「Expert Hunter」の称号が与えられる!
この状態になると、どんどんスコアが上がっていきます!
君はこのグラフィックをみることができるか?


Free Ball

20000点、40000点・・・と一定のスコアで手持ちのボールが増えます

ボールが1つ増えたところ
これは40000点で増えたところ




得点を目指そう!


遊ぶからにはハイスコアを目指したいですね。
そこで、私なりに考えたポイントをまとめてみました。


Shieldを確実にGet!

Shieldは早い時期に確実に取っておきたいです。
これがあるのと無いのとでは、精神的な面で違うでしょう。
慣れてくれば、Shieldを取るために通さなければならない3つの隙間を狙えるようになってきます。


打つだけじゃだめ!

ボールがフリッパーに近づいてきたからといって、単に弾き飛ばすだけでは限界があります。
自分なりの攻略法を見つけていく、これもピンボールの楽しさの1つですね。

たまには休むのも大事
たまにはフリッパーでボールを止めて、今後の作戦を考えながら一息ついたり・・・


さて、テクニックを追求するにはやっぱり本物のピンボールに習うのが一番、ということで、ここで2つほどサイトを紹介します。


日本ピンボール友の会(嘘)

ピンボールに関するポータルともいえるサイト。
詳細なピンボール用語の解説や、関連サイトへのリンクなどがあります。


Mindware

Windows用のゲームを出している、Mindware社のサイトです。
あの名作ビリヤードゲーム「MAGICAL SHOT」を出していた「M.N.Mソフトウェア」が Mindwareの旧名です・・・といえばわかる人にはわかるでしょうか。
このサイトの「ピンボール」コーナーにある、GIFアニメを使ったテクニック紹介は非常にわかりやすく、必見だといえます。
(これらのテクニックが「Dragon Hunter Pinball」でも使えるかどうかはよくわかりませんが・・・)


Expert Hunterの状態を維持しよう!

言葉で書くのは簡単ですが、この状態を維持するのはなかなか難しいです。
あえて書きませんが、自分なりの工夫をしてみましょう。




わりに


決して出来は良いとは言えません。

ピンボール台の種類も1つだし、フィーチャーにももう少し工夫がほしいかな、とも思います。
「あ〜あんなとこでボールがひっかかって、落ちてこないよ〜」なんてことも実はあったりします。

これは結局デジタルな作り込みが悪いのでしょうが、私はなぜか逆に本物のピンボール台のようなアナログな楽しさを感じます。
思わず Palm本体を揺らしてボールを下に落とそうとした私。(^_^;
(結局あきらめてNew Gameしましたが)

シェアウェアですが30日間も試用できるので、とりあえずこのゲームが気になる方は一度遊んでみてくださいね。



改版履歴

2000/01/29 初版



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