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シューティングゲーム



スクロール系


3D Star Fighter Pilot

3D Star Fighter Pilot

3DAGames
シェアウェア(6.99ドル)
ポリゴングラフィックがかっこいい3DスクロールSFシューティングゲーム。
ひさびさに画面を見ただけでもインパクトのある作品の登場です。
自機の操作はハードボタンで行い、左旋回、右旋回、前進、後退、ショットがあります。(ボタン配置は自由に設定可能)
前進、後退は加速の制御を3種類から選べます。(「Config」の「Control」で設定)
例えば、前進後退ボタンを押している間だけ加速するか、ボタンを離しても加速したままにするか、等が選べます。
ショットは破壊力と弾数によって数種類あり、宇宙空間上にあるアイテムを拾うことによって補給できます。
(画面左上に使用武器と残弾数を表示)
敵に撃たれるとエネルギー(画面上方に「E」で表示)が減っていき、なくなるとゲームオーバー。
画面右上にはスコア表示、画面下には周りの状況がわかるレーダー。
敵のバリエーションも豊富ですし、なによりもゲーム画面がかっこいいです。
ある程度機体がダメージを受けると、煙をはくところなど芸が細かい。
この種類のゲームにとって重要なスピード感も抜群です。
あとグレースケールや白黒画面までサポートしているところが好感持てます。
筆者のようにこの手のゲームが好きな方はぜひ試用してみてください。
(スクリーンショットは3DAGamesの許可を得てダウンロードさせていただいたものを使用しています)
[2009/10/10追加]Webサイトが無くなっているようです。
Alien Terrain

Alien Terrain

Palm Games by INTORINE
フリーウェア
シナリオ追加型の縦スクロールシューティングゲーム。
面クリア型で各面の最後にボスが出てきます。
自機は上下左右に動け、シールド制を採用しています。
ショットは通常ショットとMegabombという画面上の敵を一掃する回数制限つきのボムがあります。
途中シールド補給アイテムやショットのパワーアップアイテムが出ます。
一番の特徴はシューティングゲームにしては珍しく、シナリオデータを追加できる点です。
といっても現在は「Default Mission」という全10面のシナリオデータがあるだけみたいです。
(2002/05/03現在)
個人的意見ですが、自機が大きいのに敵弾が小さいとか、ボスの出す弾がやたら威力があるなど、ゲームバランスがいまいちな感じがします。
CLIE(OS4?)とHandEra330のハイレゾに対応。
[2009/10/10追加]フリーウェアに変わっています。
Argon V

Argon V

Tills Palm Pages
フリーウェア
完成度の高い縦スクロールシューティングゲーム。
自機は上下左右に動け、シールド制を採用しています。
難易度はかなり高めで、壁に触れただけでもシールドが減ります。
そのかわりシールド補給アイテムが頻繁に出るのでうまく取りましょう。
操作ボタンが固定されていて変更できないようなのが残念です。
AstroCommander

AstroCommander

AstroNest(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(19.95ドル)
ロールプレイング的要素を兼ね備えた本格的スクロールシューティングゲーム。
基本は縦方向のシューティングゲームですが、うまく戦うことによって経験値が増え(画面左上に表示)、ショットなどいろいろな要素がパワーアップ。
出撃前に選択できるアーマー、武器、などがどんどん増えていき選べるようになります。
シールドを買って補給することができるところもロールプレイング要素を感じさせます。
自機も性能の違う4種類から選択可能。
シューティングゲームとしての出来も非常によく、特にグラフィックの美しさ、敵の攻撃バリエーションの豊富さは素晴らしいの一言。
ただし、ゲームスピードが速くて難易度はかなり高めです。
筆者は最初のミッション「Test」をクリアするのに1時間もかかってしまいました。
途中でやられても、同じミッションを遊ぶたびに経験値が増えて装備が充実してくるので、だんだん慣れてきます。
そして、2面目からはなんとミッションが分岐して選択できるようになったりします。
かなり奥が深そうです。
シューティングファンなら一度は試しておきたい作品。
[2009/10/10追加]ダウンロードできないようです。PalmGearのせいかもしれません。
AVEN-NEX

AVEN-NEX

lemonte.net
シェアウェア(9.95ドル/1200円)
オーソドックスな縦スクロールシューティングゲーム。
ショットとボムの通常弾2種類(ボムは弾数制ではない)を使います。
ボムやショットのパワーアップは途中に現れるカプセルを破壊してアイテムを取る必要があり、取るタイミングによってアイテムが変化する雷電っぽい方式(?)です。
ショットのパワーアップも連射系とレーザー系があってそれっぽいです。
全6面構成で各面の終わりにはボスが待っています。
非常にオーソドックスですが、得点システムなどもきちんとしているようです。
試用で1面を遊んでみたかぎりでは、もう少し(演出や敵弾が)お祭り騒ぎというか派手な方が個人的には好きです。
[追加]フルで遊んでみましたが、後の面ほどかなり大変に派手になり、シューティングファンは楽しめると思います。
Palm用の某シューティングゲームを作られていた方によるもので、完成度も高いです。
[2009/10/10追加]購入手続き先のHandangoにソフト記載がないようです。現在も購入できるかどうか不明です。
AVEN-NEX FirstAttack

AVEN-NEX FirstAttack

lemonte.net
非売品(「Palm Magazine 永久保存版」に付属)
縦スクロールシューティングゲーム「AVEN-NEX」の特別版。
PalmOS5以上専用です。
株式会社アスキーの「Palm Magazine 永久保存版」の付録CD-ROMにのみ収録されています。
本の発売とともに、このゲームを使ったハイスコア大会「オペレーション・ファーストアタック」が開始されました。
ハイスコアを登録して一位を目指すイベントで、応募締切は2006年5月31日までとなっています。
詳しくはlemonte.netで確認してください。
ゲームシステムは従来の「AVEN-NEX」とほぼ同じですが、スコアアタック用に面は完全に新しい構成になっています。
何度か試してみましたが、スコア稼ぎの楽しさを味わってもらうために出現する敵の数が多くなっているように感じます。
一機残らず倒すのはなかなか難しそうで、まさにスコアアタック仕様といった感じです。
本を買わないと手に入らないのですが、ぜひシューティングゲーム好きな方には遊んでみてほしいです。
細かなところでは自機が変わっていたり(個人的に赤いのでお気に入り)、ノーマルショットが変わっていたりなど、単なるアップデートではなく意識して新たなものを作り込んでいこうという意気込みを感じます。
「FirstAttack」という名前からもわかるように今後もシリーズとして展開が予定されているようなので、そちらにも期待大です。
[2009/10/10追加]スコアアタックは無期限延期になったようです。
Bomb Run

Bomb Run

Seimitsu Software
シェアウェア(8ドル)
あの「グラディウス」の原形とも言われている、1980年のコナミの名作横スクロールシューティングゲーム「スクランブル」のクローン。
画面を見れば、わかる人にはすぐにわかっていただけるゲームです。
今遊んでも、全然古さを感じませんね。
[2009/10/10追加]Webサイトが無くなっているようです。
Defender II

Defender II

Pocket Express
シェアウェア(14.99ドル)
Midwayの懐かしいアーケードゲーム「Defender II」のPalm移植版。
左右にスクロールする画面で地上にいる人間を誘拐しようとする敵を倒します。
操作はハードボタンで行ないます。
Astrawareが製作しているそうで、出来はかなりいいです。
このゲームを含む合計5つのゲームを収録したセット「Midway Arcade Classics」(19.99ドル)もあります。
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。
Filthy Pigeons

Filthy Pigeons

Bearded Toad Entertainment
シェアウェア(10.95ドル)
太ったハトを操作して、下を通る車にフンを当てる(?)コミカルシューティングゲーム。
「Filthy Pigeons」とは、「不潔なハト」という意味です。
横スクロールする画面でハトを操作して、下の道を走る車にフンを落とすというゲームです。
操作はハードボタンで行ない、上下左右移動とフンの投下、そしてボンバーに相当するフン大量投下(笑)ボタンです。。
フン投下はストック制で、投下できる数は画面右上の「Poop」です。
「Poop」は一定時間経つと少しずつ回復しますが、ときおり飛んでくる白い虫を食べるとMAXまで回復します。
大量投下は回数制限があり、画面右上のハトの絵が残り数です。
画面左上の赤いゲージは今、面のどのあたりを飛んでいるかを示しています。
通る車は大きさやスピードが違い、当てるのが難しい車もあります。
車に当てるとスコアが増えますが、同じ車に連発で当てるとスコアがさらにアップするようです。
たまに命中した車からハトへの文句がフキダシで現れる演出もあります。
後の方の面になると、ハトを狙って弾を撃ってくるハンターも出現して難しくなります。
内容はコミカルですが、シューティングゲームとしてはそこそこ良い出来です。
背景も二重スクロールっぽく表現されています。
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。
HellFire

HellFire

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
戦闘ヘリで様々なミッションをクリアする3Dアクションシューティングゲーム。
PalmOS5以上専用です。
冷戦時代のアメリカとソ連の戦いを舞台にしています。
プレイヤーはどちらの立場でも遊ぶことができ、アメリカを選ぶとアパッチ、ソ連を選ぶとハインドを操縦することになります。
ゲームはミッション制で、各地域で指示された通りに作戦を実行できればクリア。
ミッションは敵を倒すだけでなく味方機を守ったり、捕虜を救出したりといろいろあります。
ゲームの舞台も地上だけでなく海上での船との戦いや、雪原での戦いなどがあり、背景などのグラフィックもリアルです。
ヘリには3種類の武器があり、威力のある武器ほど弾数が少なくなっています。
操作はハードボタンで、前進後退と左右旋回、武器選択と攻撃を行います。
武器選択ボタンでは捕虜救出のための着陸と発進も選べます。
機体はダメージ制で、捕虜を救出して基地に戻ると若干回復します。
そのため、捕虜救出のミッションが多いのですが、まさに往年の名作「チョップリフター」を3Dで遊んでいるような感覚です。
キャンペーンモードではミッションをこなしていくのですが、米ソともストーリー的にはほぼ変わりません。
機体の武器それぞれの弾数が違うので、攻略方法が少し異なってきますが、現状では米ソどちらでも遊べるからといってソフト二本分楽しめる、というほどの違いはありません。
敵の位置やミッションをランダムに作り出すモードも装備していて末永く遊べるよう工夫されています。
戦闘中に高さの概念はないのでそれほど幅広い行動はできませんが個人的にはかなり楽しめました。
あと、よい意味でリアルすぎるかな、とも思いました。
兵器などを忠実に再現しているようですが、せっかくゲームなんだから実在しないボスキャラみたいなのとか出ても面白かったかな〜なんて思いましたが本当に最後までリアルな戦いでした(一番簡単な難易度で遊んだとき。まあ、そこまで言うと贅沢かもしれませんが)。
難易度やゲームスピードの調節が可能。
全ミッション遊ぶと結構時間がかかりますが、中断/再開もできるので気軽に遊べます。
出来は良いのでシューティングファンは一度試されることをおすすめします。
[2009/10/26追加]価格が下がっているようです。
Island Hopper

Island Hopper

PLBM Games
シェアウェア(9.95ドル)
カプコンの名作「1942」を彷彿とさせる縦スクロールシューティングゲーム。
操作はハードボタンで行い、自機の移動はスタイラスでも可能。
自機は画面下半分を前後左右に動くことができます。
残りのボタンはショットと旋回。
ショットは途中敵を倒すと現れるパワーアップアイテムを取ると威力が上がります。
旋回は使用回数が決まっていますが(画面右上に残り回数表示)、旋回中は無敵です。
敵の攻撃はそこそこ激しく、甘くみると痛い目にあいます。
面クリア時に撃墜率によってボーナス得点加算。
ゲームの難易度3段階から選択可能。
出来は非常に良いです。
敵が四方八方から現れ、いろんな方向から敵弾が飛んでくるので上下に移動して避ける場面も多く、ハードボタンで遊ぶよりはゲーム用パッドなどの周辺機器を使用した方がより楽しめるでしょう。
MTeam

MTeam

Viex games
シェアウェア(14.95ドル)
異星人から地球を救うため、「MTeam」が活躍する横スクロールシューティングゲーム。
PalmOS5以上専用です。
左から右へ自動スクロールする画面で戦うのですが、キャラクタはなんと人間の姿のまま飛行してビームを撃って戦うという、まさにアメリカンなアニメを見ているかのような展開です。
キャラクタは攻撃力/防御力が異なる3人から選びます。
自機(人間ですがあえてこう呼ばせていただきます)はスタイラスで自由に画面上を移動でき、スタイラスを離す動作かまたはハードボタンを押すことによってノーマルショットであるビームが撃てます。
ビームは溜め撃ち可能で、硬い敵には溜め撃ちが有効。
シールド制を採用しており、敵に撃たれたり当たったりするとエネルギーゲージ(赤色のゲージ)が減っていき、0になると1機失います。
また、キャラクタごとに異なる特殊攻撃(無敵/ボンバー/身隠し)を持っていてハードボタンを押すことで発動できます。
ただし、発動中は画面上のSuperPowerゲージ(水色のゲージ)が徐々に減っていき、無くなると使えなくなります。
特殊攻撃はハードボタンをもう一度押すことで使うのを止めることもできます。
途中、ザコ敵を倒すとアイテムが現れ、取るとエネルギーやSuperPowerが少し回復。
各面は最後に強力な攻撃を仕掛けてくるボスが控えています。
あなたは地球を守れるでしょうか?
My Little Tank

My Little Tank

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
戦車を操縦して敵を倒すシューティングゲーム。
PalmOS5以上専用です。
フィールド上の敵戦車をすべて破壊したり、敵の拠点のようなところを破壊したりと面ごとに与えられたミッションをこなしていきます。
自機の戦車は4方向に動け、前方に弾を発射できます。
操作はハードボタンまたはスタイラスで行います。
シールド制でダメージを受けると画面下のLIFEゲージが減っていきます。
戦車なので進むのは遅く、撃った弾もそれほどスピードは速くありません。
逆にいうと敵の弾もうまくいけば避けることができます。
戦車の特性をよく考えて戦い方を考えていく必要があります。
以上までの説明で、ややコミカルなゲームだと感じるかもしれませんが、グラフィックは実にリアルで、敵からの容赦ない攻撃も降り注ぎます。
この手のゲームではたいてい背景を撃っても何も起こりませんが、このゲームは撃つことが可能。
柵を壊して道を作ったりすることもあります。
敵戦車に自陣の家を撃たれると思いっきり爆発して燃え上がるなど、迫力はかなりのものがあります。
(スクリーンショットでも燃やされた家があるのがわかると思います)
建物が多い場所や水辺の地形では戦略を考えて行動することが求められますし、自陣を守れというようなミッションもあったりと、ゲームが単調にならないような工夫がいくつも施されています。
敵は画面外からも弾を撃ってくるので常に四方から目が離せません。
敵を倒すと時折アイテムが現れて、取るとLIFE回復や武器パワーアップ、画面上の全ての敵にダメージ、敵戦車一定時間停止、ボーナス点加算などが起こります。
自機の戦車の色を7種類から選択可能。
全60ミッションあるようで遊び応えは十分です。
[2009/10/26追加]価格が下がっているようです。
PalmKobo

PalmKobo

Official PalmKobo Website
フリーウェア
ダウンロードはPalmGearからもできます
宇宙空間にある要塞(?)を破壊する、全方向型シューティングゲーム。
X Window用のゲーム「xkobo」のPalm移植版。
PalmOS3.5以上のカラー機種専用です。
プレイヤーは8方向に移動できる戦闘機を操縦し、宇宙空間に無数にある要塞を破壊します。
ハードボタンで操作し、武器はショットボタンのみ。
ただしショットは前後へ同時に弾を撃つことができます。
要塞は節にあたるつなぎ目部分を破壊すると少しずつ壊れていき、中心部にある核を壊せば完全に破壊できます。
先に核を破壊できれば、まわりのつなぎ目が残っていても全部破壊することができます。
画面右側はレーダー画面で、遠くにある要塞の場所がわかります。
出来はかなり良く、おすすめできます。
ここまで読んで、ナムコの名作「ボスコニアン」を思い出した方は特に遊んでみてください。
[2009/10/26追加]PalmGearからダウンロードがうまくできませんでした。公式サイトからのダウンロードはできます。
Rays

Rays

p-Hat
フリーウェア
スタイラスをGraffitiエリア(+シルクエリア)に滑らせて、ビームを発射するという斬新な発想のシューティングゲーム。
詳しくはスペシャルレビュー「Rays」をご覧ください。
カラー版も出ました!
[2009/10/26追加]Webサイトが移転していたので、リンクを修正しました。
Saturn Strike

Saturn Strike

Ludigames
シェアウェア(2.95ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
土星の輪を舞台に繰り広げられる横スクロールシューティングゲーム。
地球を守るため、土星人(?)との死闘がはじまりました!
ハードボタンで操作し、画面をタップするとポーズがかかります。
自機は上下左右に動くことができ、ショットボタンで弾を撃ちます。
ボタン配置は2種類から選択可能。
いん石(土星の輪の一部?)を破壊するとたまに3wayショットアイテムが出たりします。
グラフィックも美しく、シューティング自体の出来もよいです。
外部メモリからの起動にも対応しているようです(筆者未確認)。
[2009/10/26追加]ダウンロードできなくなっています。
Shattered Worlds: Planet Assault

Shattered Worlds: Planet Assault

Astraware
シェアウェア(11.99ドル)
惑星上での戦闘をリアルに表現した3Dシューティングゲーム。
PalmOS5以上専用です。
後で紹介している「Shattered Worlds: Space Combat」の続編的なゲームで、前作では宇宙空間での戦闘でしたが今回は惑星上での戦闘になっています。
自由に動ける宇宙空間とは違って起伏のある惑星上を地面に当たらないように操作しながら空中や地上の敵を倒す構成になっていて、前作よりは少し難しいと思われます。
ゲームシステムは前作と同じなので、詳しくは後で紹介している「Shattered Worlds: Space Combat」の方を参照してください。
追加オプションとして、地表のグラフィックの細やかさを3段階から選べるので、スピードが遅い機種でもそれなりに遊べるように配慮されています。
タイプの異なる惑星3種類で繰り広げられる全12ミッション、ゲームの難易度を3段階から選択可能。
SFシューティングが好きな方には、前作と合わせてこちらもおすすめです。
[2009/10/26追加]Astrawareのサイトを調べましたが、ダウンロードできなくなっている(?)ようです。
Shattered Worlds: Space Combat

Shattered Worlds: Space Combat

Astraware
シェアウェア(9.95ドル)
宇宙での戦闘をリアルに表現した3Dシューティングゲーム。
PalmOS5以上専用です。
ミッションごとに指示が与えられ(基本的には敵を全滅させる)、クリアできれば次のミッションに進みます。
コックピットから見た視点で、360度自由自在に動けます。
スタイラスで全ての操作が可能(一部の操作はハードボタンにも対応)。
画面をタップすると方向を変えることができ、操作盤中央の左にある緑色の縦ゲージでスピード調節をします。
メイン画面の中央にある緑色の線で書かれた正方形の中をダブルタップすると武器を発射でき、種類は操作盤左側の「WEAPON」で選択します。
操作盤右側には「TARGET」としてその時にいる敵の種類と数が表示されており、タップすることで特定の敵を選択できます。
操作盤中央のレーダーでもある程度わかりますが、選択した敵はどの方角にいるかの矢印が付いたり、その敵との距離がメイン画面中央付近に表示されます。
敵から攻撃を受けたり隕石などに衝突するとダメージを受け、操作盤中央の下にある赤色の横ゲージで表示されます。
ダメージが満タンになるとゲームオーバーです。
操作盤中央の右にある緑ゲージで武器とシールドのパワー分配ができ、武器を強くしてシールドを弱めるか、武器を弱くしてシールドを強めるかという、攻撃力と防御力の調整ができます。
これはなかなか面白いシステムだと思います。
全16ミッション、ゲームの難易度を3段階から選択可能。
レーザー発射や爆発などのグラフィックが光り輝く感じの綺麗なもので迫力もあります。
SFシューティングが好きな方にはおすすめです。
[2009/10/26追加]Astrawareのサイトを調べましたが、ダウンロードできなくなっている(?)ようです。
Siberian Strike

Siberian Strike

Ludigames(Japanese)
シェアウェア(15.95ドル/約2000円)
第2次世界大戦時を舞台にした縦スクロールシューティングゲーム。
ドイツ空軍の戦闘機を操り、ソビエトと戦います。
自機を性能の違う3種類から選択可能。
操作はハードボタンまたはスタイラスで行います。
ボタンの場合は上下左右移動と、ショット、ボンバーに割り当てられます(ボタン配置は2パターンから選べます)。
スタイラスは直接ゲーム画面をドラッグする方法とGraffitiエリアをドラッグする方法の2種類を完全サポート。
通常攻撃は敵を倒すとたまに現れるパワーを取ることで性能アップ。
ボンバーを採用し、ピンチのときに使うことで戦局を有利に持っていくことが可能。
自機は半シールド制を採用していて、敵の直撃を受けなければ少しの攻撃なら耐えてくれます(選択した戦闘機で耐久力は違う)。
アーケードゲームではおなじみの勲章によるボーナスシステムもあります。
ボスの登場、高速ステージ、味方の戦闘機を一定時間呼ぶことができるアイテムなどがあったりと、さまざまな演出も充実。
(スクリーンショットは左右に味方が来て助けてもらっているところ)
完成度が非常に高く、アーケードゲーム並みのシューティングを楽しめます。
Vis-a-Vis Handangoなどでは日本円で販売中(1890円、2002年1月現在)
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。
Sinister

Sinister

Pocket Express
シェアウェア(14.99ドル)
Midwayのアーケードゲーム「Sinister」のPalm移植版。
全方向スクロールする宇宙空間で、Sinisterを倒します。
ただし、Sinisterを倒すには小惑星を破壊して得られる水晶(Sinisite Crystals)が必要です。
まずは水晶を集めましょう。
操作は左右回転と加速、ショットの4つがボタンに割り当てられています。
画面右下にレーダーがあります。
ゲームの難易度を3段階から選択可能。
このゲームを含む合計5つのゲームを収録したセット「Midway Arcade Classics」(19.99ドル)もあります。
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。
Sky Force

Sky Force

Infinite Dreams
シェアウェア(9.95ドル)
2D縦スクロールシューティングゲーム。
PalmOS5専用です。
スピードと耐久力が異なる3機の機体から自機を選び、次々と現れる敵を撃ち倒していきます。
操作はハードボタンまたはスタイラスで行い、ショットをオートで撃つ設定も可能なのでスタイラスでもいい感じで遊べます。
自機にはパワーアップアイテムを取って段階的に威力や弾数が増えるノーマルショットと、アイテムを取ることで一定量使えるサブショット(画面右上に武器名と残量表示)があります。
また、それとは別にアイテムを取ることでミサイルも撃つことができるなど、雷電っぽく(?)なっています。
(敵を倒せば得点になる星マークが出たりする等も似てるかもです)
自機はシールド制で画面左上に残量表示があり、シールドが無くなると自機が1機減ります。
シールドは敵を倒したときにたまに出る「S」マークのアイテムを取れば少し増えます。
また、このゲームでは画面右上に常に面ごとの敵の撃墜率が表示されていて、面ごとに必要な撃墜率が決まっています。
つまり、面をクリアするだけではなく撃墜率も規定を超えていないと先に進めずまた同じ面が最初からはじまるという厳しいルールになっています。
また所々に人質がいて、上を通ると面クリア時にボーナス点が入ります。
助けるのは難しいので、これもシューティングマニア向けのシステムといえます。
全8面で、ボスキャラが4体います。
ゲーム開始時に難易度を「EASY」「MEDIUM」「HARD」の3段階から選べますが、「EASY」を選ぶと敵の攻撃などが少ないだけでなくゲームの総面数も少ないです。
「MEDIUM」になると弾避けがかなり熱くなり、面数も多いので難しいですがかなり遊べます。
「HARD」は敵弾数も多く、必要な撃墜率も高く非常に厳しいです。
雨が降ってきたりという気象変化もある美しいグラフィックと、リアルなサウンドもいいです。
1面分程度を試用できるのですが、この試用で遊べる面は購入時の面の構成とは異なります。
最初の方の面だけではなくボスがいる面の雰囲気までつかんでもらいたいという意図でそうなっているようです。
シューティングゲームファンの方は一度試されることをおすすめします。
[2009/10/26追加]現在の販売先になっているようなのでClickGamerのWebサイトを調べてみましたが、試用版が無さそうに見えます(詳しくは調査できていません)。
Tank Commander

Tank Commander

Gary's Personal Pages & PalmPilot Software
フリーウェア
広大なフィールドを駆け巡るかなり本格的な戦車ゲーム。
迫り来る敵の戦車、飛行機、歩兵などと戦いながら、敵の旗を取れば勝利となります。
使える武器も4種類あり、連射もできて弾数制限まであるという本格的なシステムです。
戦車自体はスタイラスを使って移動させます。
ゲームとしては相当難しい部類に入ります。
これだけ気合の入った出来なのに、なぜか効果音が一切ありません。
古いゲームなので最新の機種では遊べない可能性があります。
[2009/10/10追加]Webサイトが無くなっているようです。
Tank Pilot

TankPilot

pdaBusiness.com
シェアウェア(7.95ドル)
3Dタイプの戦車ゲーム。
懐かしい感じのする画面ですが、かなり面白いです。
フィールド上にいる敵戦車を全部破壊するとクリア。
カラーにも対応しています。
詳しくはスペシャルレビュー「Tank Pilot」をご覧ください。
(かなり前に書いたのでモノクロですが)
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。
Zanac

Zanac

コンパイル
シェアウェア(1500円/11.79ドル)
日本シューティングゲーム界にその名を残す、「Zanac」のPalm版。
シューティングゲームのメーカーとして有名なコンパイルの名作がついに登場しました。
ファミコン版をベースにしたもので、グラフィックも懐かしさを感じます。
自機はハードボタンまたはスタイラスで移動し、ショットは自動/手動を選べます。
豊富な中ボスや熱い弾避けが見事に再現されています。
Sony Style、Vis-a-Vis Handango、Pocket Vectorなど日本のサイトで昔は発売されていました。
[2003/05/25追加]コンパイルはアイキに引き継がれましたが、Zanacは引き続き販売されているようです。
[2009/10/26追加]コンパイル、アイキともにWebサイトが無くなっているようです。
Zap!2000

Zap!2000

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
かつて一世を風靡した超大作SFシューティングゲーム。
登場した当時はこれほどのクオリティを持つシューティングゲームは皆無で、世界中で話題になりました。
購入しなくても初めの方の面が遊べるのでとりあえず遊んでみてください。
カラー版が出る前のレビューなので最新版と違うところがありますが、詳しくはスペシャルレビュー「Zap!2000」をご覧ください。
Visor Prismなどのための65535色対応「Zap!2016」もリリースされました。
[2009/10/26追加]価格が下がっているようです。
スターソルジャー for Palm OS

スターソルジャー for Palm OS

ハドソン
一般ソフトウェア製品(3980円)
ハドソンの名作シューティングゲーム「スターソルジャー」のPalm版。
縦スクロールもスムーズで、自機を左右に移動させると背景もきちんと左右にスクロールします。
ゲームの出来は非常によく、昔と同じように違和感なく遊べます。
スタイラスでも遊べるところがまた新鮮です。
自動ショット機能や、ゲーム中のボタン配列も6種類から選べるなど、各種設定も充実。
遊んでいる間途切れることなく流れるBGMが技術の高さを証明している気がします。
あなたは全16面クリアできるでしょうか?
[2009/10/26追加]昔は「webbee」というページから情報をたどれたのですが、PalmOS用ページ自体が無くなっているようです。
頭怒首領蝿(ずどどんぱえ)

頭怒首領蝿

内野研究所
フリーウェア
「怒首領蝿」(どどんぱえ)の続編的な、弾除けがさらに熱い縦スクロールシューティングゲーム。
カラー機種専用です。
自機パイロットを攻撃方法が異なる3人から選択可能。
ゲームスピード、自機ショット性能、難易度が調整可能。
前作と同じく通常ショットは常に撃っている状態です。
敵の打ち返し弾も相変わらず多く、弾避けが熱いです。
中ボスが登場するようになり面白さアップ。
今回もシューティングゲームとして完成度が高いです。
何もかもパワーアップしています。
ハードボタンでも遊べますが、やはりこのゲームはスタイラスで自機を動かして敵弾を避ける快感に尽きるでしょう。
[追加]公開を終了したようです
電脳大戦

電脳大戦

内野研究所
フリーウェア
各年代の代表的(?)マシンがボスになっている8方向スクロールシューティングゲーム。
ハードボタンで左旋回、右旋回、ショットを操作します。
画面上のペソゴさんを8匹倒した時点でボスが登場。
ボスを倒すと面クリアとなります。
このゲームはショットで敵を倒すだけでなく、体当たりでも倒すことができます。
ただし体当たりで敵を倒すには敵の体力が自分以下でなければなりません。
逆のときに体当たりすると自分がやられてしまいます。
ペソゴさんの体力は色で判別できます。
もたもたしていると、永久パターン防止キャラとしてしじみ男が出現。
これが出てくる前にクリアしないとやっかいです。
「電脳大戦」の名前通り(?)、各面のボスは懐かしい8ビットパソコン等が出てきます。
見た目はコミカルですが、かなり難しいゲームです。
完成度は高く、純粋にシューティングゲームを探している方にもおすすめできます。
VisorのBeatPlusにも対応。
[追加]公開を終了したようです
怒首領蝿(どどんぱえ)

怒首領蝿

内野研究所
フリーウェア
アトラスの名作シューティングゲーム「怒首領蜂」(どどんぱち)をほうふつとさせる、弾避けが非常に熱い縦スクロールシューティングゲーム。
ハードボタンで上下左右に移動、通常ショット種類切替、ボムを操作します。
通常ショットは常に撃っている状態です。
ヒットコンボボーナスや使用通常ショットによりボムの種類が変わるところなどは怒首領蜂のようです。
敵の打ち返し弾が多く、アーケードゲーム並の熱い弾避けを体験できます。
そしてこれでもかというくらい弾を出す、各面のボスも必見。
シューティングゲームとして完成度の高い仕上がりになっています。
特にスタイラスで自由自在に自機を動かせるところは爽快です。
ゲームスピード、自機ショット性能、難易度が調整可能。
「キッズモード」と呼ばれる難易度の低いモードも装備しているのがうれしいですね。
[追加]公開を終了したようです
ネオ首領蝿(ねお・どんぱえ)

ネオ首領蝿

内野研究所 2009
シェアウェア(1500円)
縦スクロールシューティングゲーム。
PalmOS5以上のハイレゾ専用(比較的古い機種だと処理落ちします、対応機種の詳細はマニュアル等を参照してください)。
「首領蝿」シリーズ最新作。
押し寄せる敵を倒しながら進むシューティングゲームです。
スタイラスで自機をなぞることにより自由自在に動かすことができ、降り注ぐ敵弾をかいくぐります。
5-Way操作にも一応は対応していますが、このゲームの本質はスタイラスを使って敵弾を避けることなので、おまけ程度と考えた方がよいです。
ノーマルショット(通常は3-Wayショット、ボス戦では自動的にレーザーになる)は自動で発射されるので、基本的にはスタイラスで自機を操作するだけです。
ボンバー(通常は画面全体攻撃、ボス戦では自動的に極太レーザーになる)は1機ごとに3個持っており、途中ザコ敵を一定数連続で撃破するとアイテムとしても出現します。
ボンバーは手動で使うモードと自動で使ってくれるモードを設定(CONFIG)画面で選択できます。
自動にすると、自機が敵弾(または敵本体)に当たったときにボンバーが残っていれば自動的に使ってくれます。
便利な機能ですが、ボス戦でボスの体力が残り少なくなったときにも自動で1個使われるので注意してください。
全5面で、各面の途中には中ボス、最後にはボスが待ち受けています。
ボスは個性的でしかも内野研究所らしいキャラクターが勢揃いしています。
とにかくこのゲームの魅力は避けること。
雨あられのように降り注ぐ打ち返し弾を避けたときの爽快感は格別です。
中ボスやボスも練習すればノーミスで倒せるようになり気持ちいいです。
ボーナスシステムも充実しており、点稼ぎも楽しめます。
中ボスやボスを倒したときなどに出る「星」を取りまくって高得点を目指してください。
非常にゲームバランスが良く、遊びやすいです。
バランスを取るのに相当苦労して事前にテストされているのではないかと察します。
難易度設定はありませんが、敵本体(弾ではなく本体)に当たったときにミスにするかしないかを選べます。
ゲームスピードの調節もある程度可能。
エンディング画面の最後に表示される「I LOVE ・・・」(「・・・」の部分に何が書いてあるかは自分の目で確かめてください)に、シューティングゲームへの熱い、そして深い愛を感じます。
星空遊撃隊

星空遊撃隊

FriedFood
フリーウェア(モノクロ版のみ一般公開)
全方向スクロールシューティングゲーム。
コミックマーケット62に出品された作品で、カラー/グレースケール版はWindows用のアップデートソフトのみの公開となっており、モノクロ版だけが一般に公開されています。
操作はハードボタンで行い、左右旋回とショット、加速の4つのボタンを使います。
面クリア型で、各面にいる基地のようなものをすべて破壊すると次の面に進みます。
(基地?の場所は画面右側のレーダーでわかります)
4面ごとにボスっぽいキャラが出てきます。
自機はシールド制で、敵や敵弾に当たったり、時間が経過すると減っていきます。
無くなればゲームオーバーです。
途中で現れるスパイシップを倒せるかどうかで難易度が変わってきます。
遊んでみると感覚はボスコニアンなどに近いのですが、左右旋回で移動すること、シールド制であることなどゲーム性はやや別物です。
20面越えたあたりから敵が多くなってきて辛くなりますが、一度クリアした面までは次回面セレクトできます。
[2009/10/26追加]Webサイトが無くなっているようです。






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