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シミュレーションゲーム



非リアルタイム系


A-Dash!

A-Dash!

Palmwareスタヂオ いなあも
フリーウェア
Palmのアドレス帳データを使って遊ぶ、100m競争ゲーム。
PalmOS3.5以上用。
任意のアドレス帳データを5人分選んで、100m走で競わせることができます。。
対戦中は自動走行なので操作等は何もできず、見ているだけになります。
アドレス帳データがゲーム内でどのようなパラメータに変換されているかは秘密となっており、結果はやってみないとわかりません。
アドレス帳に注目するという発想が極めて珍しく、評価できます。
(★遊ぶ方は、個人情報の取り扱いを慎重にお願いしますね)
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、インストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
Aggression

Aggression

BliT Games
シェアウェア(11.95ドル)
ダウンロードはPalmGearからもできます
世界戦争をイメージした陣地取りシミュレーションゲーム。
一見システムがややこしそうですが、昔ながらのオーソドックスな感じです。
自国を操作して世界征服を目指します。
操作はスタイラスで行い、上下ボタンやジョグダイヤルも併用できます。
フェーズは、自国の戦力(人口)振り分けと戦闘(または戦力の移動)の2つが基本です。
バランスよく配置して敵の攻撃を防ぎつつ、領土を広げていきます。
振り分けのときは配置したい自国領土をタップ、戦闘は自国領土をタップした後敵の領土をタップ。
ゲーム開始時に敵国の数や難易度などを設定可能。
「C」をタップし続けることで戦闘経路の表示、「JD」をタップしておくと戦闘時に勝敗がつくまで自動的に戦闘するなど、画面上のボタンを使うことで遊ぶときの補助を行います。
「0」で2種類のカラー表示切替、「?」はヘルプです。
このゲームの特徴は、CLIEなどのハイレゾに対応していることです。
特に、ワイドハイレゾ対応のCLIE用ファイル(このゲームでは「CINEMA」と呼んでいるようです)は、画面を横向きに使ってリアルに世界地図を表示するほか、各国の情報も一画面で表示できます(CLIE NX70Vで確認)。
文字が小さいですが、パソコンゲーム並みの解像度を堪能できます。
ワイドハイレゾ対応機をお持ちの方は要チェックです。
(ワイドハイレゾの画面イメージはPalmGearでも見れます
[2009/10/30追加]Webサイトはありますが、販売サイトへのリンクが無くなっています。現在も購入できるかは不明です。
BALLnSPIKE (BALL & SPIKE)

BALLnSPIKE

DIAN SUHARTO's HOMEPAGE
シェアウェア(8ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
スマートボールです。
パチンコのような画面にボールを送り込み、数字が書いてあるポケットに入ったらその数だけ手持ちボールが増えます。
単純ですがなかなか遊べます。
特に効果音がいかにもそれらしい音を出すのでいい感じです。
このゲームはPocketCというソフトで作られており、遊ぶにはBALLnSPIKEのprcファイルの他に、同梱されているPocketCのランタイムファイルとライブラリ2つ、「PocketC.prc」「MathLib.prc」「PToolboxLib.prc」をインストールする必要があります
[2009/10/30追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Blitzkrieg

Blitzkrieg

Playtek
シェアウェア(14.99ドル)
第二次世界大戦を題材としたウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS5のハイレゾ対応機種専用です(CLIEは動かない機種が多そう)。
11のシナリオが選べ(随時シナリオは追加予定)、シナリオによってAllies(連合国)/Axis(日独伊枢軸国)/Soviet(ソビエト連邦)の中から自分が指揮する国を選べます。
システムはオーソドックスなHEXタイプ画面を使ったターン制で、それぞれ行動ポイント数が決まっている歩兵や戦車、戦闘機などのユニットごとに指示を与えるものです。
操作したいユニットをタップで選択して(赤い枠が付く)、移動したい場合はその場所をダブルタップ(素早く2回タップ)します。
そのユニットの攻撃範囲に敵が入っていれば敵をダブルタップすることで攻撃でき、与えたダメージと受けたダメージが画面下に表示されます。
各ユニットには向いている方向が白い矢印で示されており、後ろ側から攻撃されると大ダメージを受けます。
また、ユニットは川や林の上にいれば防御力がアップするなど、地形を考えた配置戦略を練ることによって作戦を有利に展開できます。
このあたり、いろいろ考えながら行動しないと大変なことになるので、システム的には非常によく出来ていると思います。
ユニットの追加はメニューの「GAME」から「Purchase New Unit」を行うことで追加でき、追加には「Production Point」を消費します。
「Production Point」は自分が持っている都市の数などで増減するようです。
自ユニットをダブルタップするとメニューが出て、「Reinforce Unit」(ユニットの補強=ダメージ回復)、「Rotate」(ユニットの向きを変える)「Swap」(ユニットの位置入替)などが出来ます。
シナリオはターン数制限があり、勝利条件は自分が「Victory Point」という値で規定数以上取って敵を上回ることです。
「Victiory Point」は敵都市を制圧することで加算されます。
マップ画面の1段階ズームイン/アウトが可能、セーブ機能あり。
今回試用したV1.0はpalmOneのPalmOS5機種(Tungsten EとTungstenTは5まで、Zireは71/72)、Zodiacで動作確認されています。
CLIEでは320×320画面しか対応していない旨の記述があったので試したのですが、NX70Vではゲーム自体が動きませんでした。
現時点(2004/12/29)ではCLIEのサポートは低そうで、ほぼ遊べないでしょう。
筆者はZodiac2の横ワイドハイレゾで動作確認していますが、これも試用状態で長いターン遊んでいるとリセットがかかったりしました。
すべて英語表示とはいえ面白いゲームだけに、今後の安定度向上とCLIE対応(特にワイドハイレゾ対応)に期待したいところです。
とりあえずpalmOneの対応英語版機種またはZodiacをお持ちの方だけにおすすめします。
(試用でも1シナリオがフルで遊べます)
DaDa WW II (ワールドウォー2)

DaDa WW II

DaDa Palm Game Series
パッケージ販売(2980円)
第2次世界大戦を題材としたHEX戦メインのシミュレーションウォーゲーム。
プレイヤーはドイツ軍を操り、戦車隊を率いて「ノルマンディーの戦い」などの各シナリオを1つずつクリアしていきます。
操作はスタイラスで行いますが、ほとんどの操作が直感的でわかりやすいです。
画面の右下をタップするとメニューが現れます。
各シナリオ内の行動はターン制で、オーソドックスなものになっています。
登場するユニットも当時の物を再現。
戦車などは搭載燃料の上限が決まっているため、途中で補給トラックで補給しながら進まなければなりません。
クリア条件に何ターン以内でクリアする、というのがあるため、いつどこで補給するかが勝利への鍵となります。
また、指定された場所を占領するシナリオでは、基本的にその場所に歩兵が行かなければなりません(例外あり)。
輸送トラックを駆使して歩兵を効率よく運びましょう。
難易度を「EASY」「NORMAL」の2段階から選択可能。
「HARD」が無いことからわかるように、初・中級者向けのゲームになっています。
メニュー表示やヘルプが日本語に完全対応。
1つだけ注意したいのは、Visor Deluxeに対応していないことです。
CD-ROMパッケージとしてパソコンショップ等で販売されています。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっています。
Dunes Trader

Dunes Trader

Arcane Journeys
シェアウェア(12ドル)
7つの都市を回って貿易で儲けるゲーム。
基本的な遊び方ですが、まず自分がいる都市の情報が画面に表示されます。
「For Sale」はその都市で売っている物、「Wanted」はその都市で求められている物です。
各都市の「For Sale」で物を買い、それを別の都市の「Wanted」で売れば儲かるという仕組み。
都市の画面以外に、7都市全部の情報画面(画面右下の「World」)、自分の状況画面(画面左下の「You」)があります。
(ゲーム中の)制限期間内にどれだけお金を稼げたかがそのままスコアとなります。
期間は20日/50日/100日/無限から選択可能。
これに加えて「Seven in a row」というゲームモードがあるようですが、試用できないので詳細はわかりません。
難易度も3段階から選べます。
Fantasy Realms 2

Fantasy Realms 2

GoTactics
シェアウェア(8ドル)
複数の国(?)同士で覇権を争うファンタジーシミュレーションゲーム。
英語版ソフトであること、また数多くのフェーズに分かれている本格的なゲームのため、深いところまで試用できていませんが簡単に概要を説明します。
プレイヤーは自分の国の領土を広げ、戦力を増強し、他国との戦って世界の主導権を握るため、指示を出していきます。
ゲームの勝利条件は3種類あり、他の国を全て滅ぼす、土地種別が地獄(inferno)にいる暗黒(dark)属性の敵を滅ぼしてさらに立派な建物と十分な名声(prestige)を得る「Prestige Victory」、もう一つ「Defeat the Keep of the Elements」というオプション条件があるのですが試用では勝利条件にできないため詳細は不明です
次に挙げる一連のフェーズが1ターンになっています。
「Initial Forces」:最初のみ表示される自分の土地、建物、戦力やスペルの初期状態です。
「Overview」:各国の所持金や名声値、土地の数、戦闘ユニット数などの表示。自国名をタップして詳細画面に入るとL(Land:土地)、U(Unit:ユニット)、R(Reserve unit:予約ユニット)、S(Spell:呪文)の詳細を見ることができ、土地に建物を建造、改築することができます。
「Hero Recruitment」:画面上の3種族のうちいずれかを自軍に雇えます(ただし失敗する可能性あり)。
「Draw」:費用(cost)をかけてユニットや呪文を得ます。
「Attack」:相手の国&土地と使用ユニットを選んで戦います(スクリーンショットは戦闘中画面)。戦闘画面ではA(Attack:前進して戦闘)、H(Hold:その場にとどまったまま戦闘)、R(Retreat:撤退)等の戦闘コマンド、I(Injured Retreat:傷の治療)、W(Attack Weak:弱っている相手から優先して攻撃)、J(Jump Wall:飛行可能ユニットに壁を越えさせる)、SP(Spell:呪文)などの特殊コマンドも駆使して戦います。
「Hero Bonus」:ボーナス能力を持ったユニットがいる場合にボーナスイベントが発生します。
「Summary」:戦闘結果表示。
ここまでが1ターンで、次はまた「Overview」に戻ります。
ユニットの種類が半端ではなく、しかも属性が細かく設定されており本格的になっています。
各表示数値やアイコンの種類を把握しなければじっくり遊べません。
難易度はもちろん、呪文やコスト、初期ユニットの数など設定も柔軟に変更することができます。
とてもスクリーンショット1枚だけではゲームの全貌をイメージしてもらうのは不可能ですので、ある程度英語力がありファンタジー系が好きな方は試してみてください。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっています。
Fish

Fish

Perfectly Normal Software
フリーウェア
シンプルな釣りシミュレーション。
舟に乗って湖の中を自由に移動してまわり、好きな場所で自由に釣りをします。
日暮れまでに釣った魚の量(トータルの重量)がスコアになります。
移動は舟の隣のマスをタップすればその方向に1マス進むことができ、1回の移動に10分かかります。
(斜め移動も可能)
魚を釣るときは画面左下の「Fish Here」をタップします。
1回の釣りに30分かかります。
このゲームの魅力は、魚がたくさん釣れる場所を探すことにあります。
湖のどこかに魚群がいて、その近辺では大量に魚が釣れます。
ただし、魚群は常に移動するので、うまく舟を移動させて追いかけないと全く釣れなくなります。
また、午後9時までに画面左上の港に戻れないときは釣った魚の半分が腐ってしまいスコアが半減します。
シンプルですが、面白いゲームです。
[2009/10/30追加]PalmGearからダウンロードできなかったのでリンクを修正しました。
GarBots

GarBots

HaresWARE
シェアウェア(16.95ドル)
ロボットの動きをプログラミングして戦わせるゲーム。
BASIC言語のような命令を使って、ロボットの動きをプログラミングします。
あとはロボットに名前とアイコンを登録してやるだけ。
ロボット一覧表示で戦いに参加/不参加、ログ表示オン/オフを設定してゲーム開始。
複数台のロボットで戦闘できます。
スクリーンショットは2台のロボットで戦闘中の画面で、三角形で表されているのがロボットの索敵範囲です。
戦闘中はプログラミング通りに動き、自動で戦うので何も操作できません。
赤外線でプログラミングデータを送れるので、友達同士でデータを戦わせることもできます。
既存データや作者サイトでサンプルのロボットプログラミングデータも提供されています。
戦闘画面がリアルではないので、あまり迫力がありません。
純粋にプログラミングを楽しみたい人向けの作品だと思います。
個人的な環境の問題かもしれませんが、OS5のCLIE(NX70V)で動かすと、ゲーム終了後にジョグダイヤルの動きがおかしくなったりします(ソフトリセットで復帰)。
このゲームが影響していると言い切れるほど遊んでいませんが念のため参考情報として載せておきます(2003/08/12現在)。
HexWar

HexWar

GrogSoft
シェアウェア(10ドル)
オーソドックスなHex画面の陣地取りゲーム。
ターン制でDistribute(戦力割り当て)、Attack(攻撃)、Take(勝利した場合の領地奪取)、Transfer(戦力輸送)のフェーズがある。
手軽に遊べてしかもシステムは基本的ですがしっかりしています。
じっくり試用できるのでぜひ一度遊んでみてください。
[2009/10/30追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Iron Strategy

Iron Strategy

InterSoft
フリーウェア
ロボット軍団の戦闘シミュレーションゲーム。
緑色のロボット軍団を率いて、赤いロボット軍団を全滅させるかその基地を破壊すれば勝ちとなります。
ゲームはターン制で進みます。
ロボットは数種類あり、1ターンで移動できる回数と攻撃力が異なります。
基本的に動きが早いものは攻撃力が低く、逆に動きが遅いものは攻撃力が高いようです。
ロボットをタップすると画面左下に状態が表示されます。
「TU」はそのターンでの残り行動回数、「HP」はロボットの耐久力、「R」はそのロボットが撃てるビームがどこまで届くかのの距離(Range)を表します。
ロボットをタップした状態で、別の場所をタップすると移動、もう一度同じロボットをタップすると攻撃モード。
自分のターンが終わったら画面右下の矢印をタップして行動終了。
赤いロボットたちは自動的に行動します。
あなたは勝てるでしょうか?
マップは全5面収録されています(2002/04/28現在)。
敵の数の方が多い代わりに自軍に修復ユニット(repair unit)が置いてある面もあります。
操作がわかりやすくて気軽に楽しめるゲームです。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっています。
Kingdom

Kingdom

GrogSoft
シェアウェア(15ドル)
すべての敵を倒し、町を興して文字通り「王国(kingdom)」を統一するシミュレーションゲーム。
作者(先に紹介した「HexWar」を作った方ですね)はこのゲームが4つの「X」から成ると言っています。
eXplore(探検)、eXploit(鉱石の採掘)、eXpand(領土拡大)、eXternimate(敵の根絶)の4つです。
メインはHEX風のマップ画面でスタイラスを使い命令を出すことによってターン制で行動していきます。
プレイヤーはゲーム開始時、最小限のsettler(植民者?)しか操作できません。
マップ上を探検して金鉱や鉱石を見つけて採掘するなどしてお金を稼ぎ、そのお金で兵力を増強します。
探検中に敵に遭遇したりもしますが、逆に味方になる者が見つかることもあります。
(スクリーンショットはちょうど敵に遭遇したところ)
SimCityなどを意識しているのか、Province(あえて訳せば州とか県?)を作り、道路も整備できます。
土地を耕すことなどもできるみたいです。
こうして王国を整備し、町を作り防御を固めて自軍の領土を拡大していきます。
あちらこちらにいる敵を根絶すれば勝利となります。
ただし、勝利するための別の方法が一つだけあります。
マニュアルによると、「世界中にあるrelics(あえて訳せば「遺跡」?)をすべて手に入れること」とあります。
relicを見つけるところまでゲームを遊んでいないので詳しいことはわかりません。
全編英語ということもあり、細かいところまで遊んでいないのですが、システムとしては非常に本格的なものになっています。
(一応、詳細な英語のオンラインマニュアルはPalm上で見ることができます)
グラフィックもPalmの小さな画面でよくがんばって表現しているなと個人的に感心しました。
[2009/10/30追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Mankind's Conquest

Mankind's Conquest

PUREGAMING.ORG
フリーウェア
とある銀河系での惑星の全征服を目指すSFシミュレーションゲーム。
PalmOS3.5以上に対応(ハイレゾ対応)。
ターン制のオーソドックスな惑星間戦略シミュレーションです。
フィールド上の惑星の覇権を、Palmが操作する敵と1対1で争い、すべての惑星を自軍が制圧できれば面クリアとなります。
基本的な遊び方を説明します(日本語での呼び方はゲームの雰囲気がわかるように勝手に考えた名前なので、参考程度にしてください)。
まず、惑星には3種類の軍備、troops(歩兵)、tanks(戦車)、ships(宇宙船、spacecraftと記述されているときもある)を配備できます。
これら軍備を生成〜各惑星に転送していき、支配権を広げていきます。
画面最下段のアイコンを左から説明します。
戦車に三角矢印が書いてあるアイコンは軍備の移動(transfer)で、隣合った惑星に3種類の軍備のいずれか1つを量を指定して移動できます。
左から2番目の赤い倉庫のようなアイコンでは工場作成・増強(Factory)と惑星防御強化(Defence)のいずれかを選べます。
工場作成・増強(Factory)はさらに戦車工場(Tank factory)か宇宙船工場(Ship factory)のいずれを作る(増強する)かを選択し、選んだ方の工場値が1増えます。
値が大きいほど、1ターンで作られる戦車/宇宙船の数が増えます。
惑星防御強化(Defence)はさらに宇宙機雷(Space mine)か衛星軌道砲台(Orbital canon)のいずれかを作る(増強する)かを選択し、その惑星の防御力値を上げることができます。
値が大きいほど敵からの攻撃時に有効のようですが、どちらが何の攻撃に対して効果があるのかはいまいちよくわかりませんでした。
左から3番目の爆発の炎のアイコンは攻撃(attack)で、隣合った惑星を敵が支配しているときに攻撃を仕掛けます。
ただし、自惑星にtroops(歩兵)、tanks(戦車)、ships(宇宙船)がそれぞれ20、15、10以上の数がないと攻撃はできません。
(少ない場合は、軍備の数の表示が赤字になっているのですぐわかると思います)
戦闘は自動で行われ、戦況や結果がグラフィックとともに表示されます。
個人的な感想ですが、3つの軍備はある程度「3すくみ」の関係になっているように感じました(本当かどうかは不明です)。
左から4番目の目の形をしたアイコンはカーソルで選択されている惑星の情報を見ることができます。
「STATUS」タブでは現在の惑星の防御力などの現在の値がわかります。
「MINERALS」タブでは作物(Crops)、金属(Metal)、X金属(X-Metal)の値がわかります。
作物(Crops)の値が高いと、1ターンあたりにtroops(歩兵)が増える数が多くなります。
同様に金属(Metal)はtanks(戦車)、X金属(X-Metal)はships(宇宙船)の1ターンあたりの作成数に影響してきます。
ゲームの難易度が3段階から選ぶことができます。
全15面用意されているとともに、ランダムに面を作成する機能もあるので、気軽に遊ぶにはよいゲームです。
PalmTXを使って遊んでいますが、ごくたまに途中でゲームを止めてレジュームで再開するとソフトリセットがかかることがありました。
その程度の不具合が気にならなければ、おすすめできるゲームです。
(PalmTX以外で遊んでいないので、他機種でも同じ現象が出るのかは不明です)
Market Trade

Market Trade

Robert Hurdman Software
シェアウェア(4.95ドル)
シンプルな取引シミュレーションゲーム。
PalmOS2.0以上用。
イリノイで農場を経営していたあなたの父は、なんと300万ドルの借金を抱えたまま病気でこの世を去ったのです!
借金の返済期限はあと45日。
200ドルと少しばかりの穀物を元手にシカゴへ向かったあなたは、果たして期日までに借金を返せるでしょうか?
オーソドックスな取引のシミュレーションです。
市場には穀物と家畜が取引されていて、日々その価格が変動しています。
取引をしたいものを左側にあるチェックで選んでから「Buy」「Sell」をタップして量を入力すると、売り買いできます。
45日間効率よく売り買いをすることによって、お金を増やしていきましょう。
「Basket」は買ったものを保管するスペースの量で、「Upgrade」をタップして出るメニュー画面で1000ドルを払うごとに1スペース増やすことができます。
「Banking」は銀行で、借金を返したり、手持ちのお金の一部を預金することによって少しですが日々利子による利益を得ることもできます。
注意しなければならないのは、抱えている借金も日々利子が増えていることで、少しでも早く返さないと元の額が大きいだけにあっという間に増えていきます。
ゲーム中の利率を3段階から選択可能。
また、次の日に価格が上がるか下がるかを表示できる難易度の低いモード(Price evolution)も選べます。
シンプルですが面白いです。
試用時でも普通に遊べたので、制限事項等あるかは不明です。
作者サイトではV1.0とV1.2が公開されていますが、V1.2はファイルサイズが大きい割にボタンがグラフィック表示になる等しか変わらないので、メモリを節約するならV1.0を入れることをおすすめします。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっているようです。
Medieval Heroes

Medieval Heroes

Medieval Heroes II
販売終了
過去にシェアウェア登録をした人だけ、「Downloads」ページの一番下から最終版をダウンロード可
現在は販売を終了しています。
中世ヨーロッパ風の世界で統一を目指すシミュレーションゲーム。
PalmOS3.5以上に対応(ハイレゾ対応)。
ターン制のオーソドックスな戦略シミュレーションです。
プレイヤーは自国の収入を元手に軍事力を増強し、領土を広げて最終的に統一を目指します。
基本的な流れは以下の通りです。
まず、領土の広さによって税金などの収入を得ます(自動で行われてレポートが表示される)。
自分の国の土地間で、戦力の移動を行います(「Move」をタップして指示したい自国の土地へ移動して「Transfer」)。
戦力ユニットはその場所の土地自身を守る「Guardian army」と、自由に戦闘に参加させることができる「Canpaign army」の二群に分かれており、この両者のバランスを取らないと敵の大軍にやられたり、手薄な土地に攻め込まれたりされます。
次に、必要と判断したときに隣接している他国と戦争/偵察をします(他国をタップして「Attack」「Scout」)。
戦闘画面では味方の初期配置や攻撃目標を決める等の指示を出すことができ、大勢のキャラが入り乱れて戦います。
敵の城を攻撃する場面では投石器を購入しておくことで城の壁を破壊できるなど、戦闘も凝っています。
最後に「Recuruit」を選ぶことでお金を払って戦力を購入できます。
以上で自分の1ターンが終わりとなります。
基本的には戦闘がメインの作りとなっており、そのため戦闘に関係するゲームバランスは非常にうまく調整されていると感じました。
現在は販売を終了しています。
(1つ後ろで紹介している無料版は遊べます)
本作をさらにパワーアップした「Medieval Heroes II」が出ていますがPalmOS5.0以上専用なので、それ以下のOSバージョンに対応したシェアウェア版も購入できれば一番よいのですが、大変残念です。
[2009/10/30追加]過去にシェアウェア登録した人向けへのダウンロードもできなっているようです。
Medieval Heroes (Free edition)

Medieval Heroes (Free edition)

(FreewarePalmに直リンクしています)
フリーウェア
中世ヨーロッパ風の世界で統一を目指すシミュレーションゲーム(無料版)。
PalmOS3.5以上に対応しています。
説明については1つ前の「Medieval Heroes」を参照してください。
この無料版はシェアウェア版と比べて、ハイレゾに対応していない/自国や難易度を選べない/戦闘や戦略で選択できない(=自動で行われる)個所がある、等の制限事項があります。
戦闘などで細かい指示を出すのが面倒だという方にはむしろ、かなりのことを自動でやってくれるこの無料版が合う方もいるのではないかと思います。
制限があるといっても十分楽しめますし、出来も良いのでこの手のゲームが好きな方は試してみることをおすすめします。
[2009/10/30追加]ダウンロードできなっているようです。
Medieval Heroes II

Medieval Heroes II

Medieval Heroes II
シェアウェア(14.95ドル)
世界の覇権をかけて争うシミュレーションゲーム。
PalmOS5以上専用(PalmOS5のローレゾ用あり)。
本体メモリの空き容量が3MByte程度必要です。
前作「Medieval Heroes」の大幅パワーアップ版として登場しました。
グラフィックはハイレゾ対応となり進化、Palmの思考もパワーアップして一筋縄では勝てなくなっています。
戦闘画面でも等身が伸びた前作よりリアルなキャラクタが縦横無尽に動き回るなど、至るところで前作をはるかに凌ぐ出来となっています。
基本的な遊び方は変わっていないので、これまでシリーズを遊んでいた人はすぐに楽しめると思います。
(2つ前の「Medieval Heroes」を参照してください)
Windows用のマップエディタがあり、自分でマップを作成できます。
有料/無料の追加マップも多数公開されています。
日本でもこのゲームの人気は高く、「なんでpalmやねん」で日本の戦国時代を題材にしたマップデータ「Sengoku」が、「Palmwareスタヂオ いなあも」でも「Tokyo Railway Wars」「Genpei1185」というマップデータが公開されるなど盛り上がっています。
MemoCar Racing

MemoCar Racing

Palmwareスタヂオ いなあも
フリーウェア
Palmのメモ帳データを走行用データに変換して遊ぶ、レーシングゲーム。
任意のメモ帳のデータをこのゲームに取り込むことで、ゲームで使える走行用データに変換されます。
こうしてできたデータを2つ使って、走行対戦させることができます。
(対戦中は自動走行なので操作等は何もできません)
ゲーム内でどのようなパラメータに変換されているかは秘密となっており、まさにメモ帳データだけが頼りです。
強いメモ帳データを探してセーブしておきましょう。
パラメータはある程度対戦前に調整することも可能。
人に見せたくないメモ帳データでも、データを保護してセーブができる(パラメータ編集はできなくなります)ので、他の人にデータをあげて対戦させることもできます。
普段使っているメモ帳データを取り込むという、これまでのPalm用ゲームにはあまりなかった斬新な発想で誰でも楽しめるゲームになっているところが高く評価できます。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、インストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
MONSTA

MONSTA

MONSTA(iNDUSTRY Entertainment)
シェアウェア(9.95ドル)
襲いかかってくるモンスター達を倒して生き残る、ターン制の面クリア型戦略ゲーム。
固定画面に主人公Joeと、モンスター達が配置されています。
Joeを操って、モンスター達の攻撃を避けつつ倒します。
このゲームはターン制で主人公Joeとモンスターが交互に一定の行動ポイント量だけ行動できます。
Joeは上下左右に歩くことと、上下左右方向に銃を撃つことの2種類の行動ができます。
ただし、どちらも行動ポイントを消費します。
操作はハードボタンまたはスタイラスで行い、移動は普通に方向ボタンを押し、銃を撃つときは銃ボタンを押した後に方向ボタンを押します。
スタイラスの場合は移動は動きたい方向をタップ、銃を撃つときは自分自身をタップした後に方向をタップします。
つまり3マス分歩くのと、2マス分歩いて1発弾を撃つのとは行動ポイント量が同じになります。
モンスターは弾を何発か当てないと倒せません。
逆にJoeはモンスターに2回程度触れられて攻撃されると死ぬという非常に弱いキャラです。
どう行動するか、いつ歩いていつ弾を撃つか、各モンスターとの距離を見てよく考えないとすぐにやられてしまいます。
画面上にアイテムが落ちていることがあり、ライフ回復や行動ポイントアップなどを得ることができるので有効に活用しましょう。
アイテムの位置も考慮して戦略を練らなければなりません。
モンスターやアイテムの種類が豊富で、各面工夫が凝らされています。
(全50面あるようです)
爆弾を置いていくモンスターや、一撃必殺のレーザー砲などがプレイヤーを苦しめます。
Joeのライフと行動ポイント数は画面の隅に表示されます。
(スクリーンショットでは左下の赤とオレンジのゲージ)
パズル的な要素も強く、非常に頭を使う面白いゲームです。
オープニングデモも凝っています。
[2009/10/30追加]価格が下がっています。
Palmwars

Palmwars

palmstuff.co.uk
フリーウェア
簡易ウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS3.5以上の(おそらく)カラー機種用。
マップ上の領地を取り合うゲームです。
1人〜4人まで一緒に遊ぶことができ、これとは別にPalmが操作する人を1人加えることができます。
つまり、例えばPalmと1対1で対戦したり、Palmが担当する1人を含めて計5人で遊ぶ、等が可能です。
遊ぶ際の人数と、遊ぶマップ(用意されている12種類から選べます)を選択してゲーム開始します。
各プレイヤーはまず自分の領地を1箇所選びます。
領地に書かれた数字が戦力を表しています。
自分のターンになったら、指定した場所から、その隣につながっている場所に戦力を移動できます。
1ターンで2回動かすことができます。
領地を増やしていくと、ターンごとに一定の法則で戦力が増えていきます。
序盤はこのようにして戦力を増やします。
他のプレイヤーと領地が隣り合ったら、いよいよ戦闘開始。
敵の戦力がいる場所に移動すると戦闘になり、味方と敵の数が相殺されて多い方が残ります。
最後まで生き残って統一できれば勝ちです。
以上のように比較的単純なルールで難易度もそれほどではなく、本格的なゲームを求める人には向いていませんが、気軽に遊べるのが最大の特徴といえます。
(昔のパソコンゲームを再現したもののようです)
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっています。
Panzer Assault

Panzer Assault

Zargo Games Software
シェアウェア(19.90ドル)
第二次世界大戦を題材にしたウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS5のハイレゾ専用です。
オーソドックスなゲームシステムで、HEX画面で自軍の各ユニットに移動/攻撃などの指示を与えるターン制になっています。
指定されたターン数以内に敵の拠点をすべて占拠できれば勝ちとなります。
ゲーム名に「Panzer」と付いているように、戦車の種類はたくさん用意されていて、それぞれに特徴があります。
戦車には武器の弾数や燃料の量も設定されていて、0になると自軍の拠点と隣り合った場所でユニットを2回タップして出るメニュー画面で補給をしなれば攻撃等できなくなります(補給するだけで1ターン分の行動が終わる)。
メニュー画面ではその他も様々な操作ができます。
メイン画面の右上「prestige」は自軍の資金で、拠点を多く持っていれば1ターンごとにたくさん入り、新たな兵器(兵士)ユニットを購入できます。
川などの地形によって1ターンで進むことができるHEX数が変わったり、近づいてみないと遠くの場所の様子が暗く見えなかったり、シミュレーションゲームとしての基本的な部分はすべて押さえてあります。
ゲーム開始時に遊ぶシナリオを選択するのですが、ヨーロッパを中心として30種類以上あり、アップデートごとに増えているようです。
(中には「The War with Saddam. 2003 year.」などという、おまけシナリオも)
シナリオ選択画面で左下をタップすることによってプレイヤーが操作する国(大きくはAllies(連合国)/Axis(日独伊枢軸国)のどちらかの国)を選べます。
Palmと対戦せず、人間対人間でボードゲームのように使うことも可能。
システムはしっかり作られており、遊びごたえがあります(試用状態でもフルで試せるシナリオ多数あり)。
難易度は「Normal」と「Hard」の2種類。
このソフトと、同じメーカーのシミュレーションゲーム「Vavilon Expansion」「Azeroth wars」のいずれか2点を購入済の場合、残りの1つが無料になるようです。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっているようです。
Planets

Planets

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(4.95ドル)
簡易SFウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS3.5以上用。
惑星間の戦闘と自軍領域の拡大により、全ての惑星を統一します。
2〜6人で遊び、人間が操作するか(Graffiti入力で自由に名前の入力可)、Palmに操作してもらうかを自由に決められます。
11のマップが用意されていて、マップごとに遊べる最大人数が決まっています。
また、その中の3つのマップはランダム要素を持っているので、何度でも飽きずに遊べるよう工夫されています。
ランダム要素のあるマップのときは各プレイヤーが最初にどこの惑星を自分の領域とするかを決めます。
基本的に戦力を移動させることのみが可能で、敵との力関係によって惑星を自分の領域にしたり、逆に奪われたりします。
自分の領域の惑星をタップすると、画面右側に情報が出ます。
「Ships」は戦艦の数、「Prod」は生産性の値(高いほど早くたくさん戦艦を作る)、「Def」は防御力(敵が攻めてきたときに戦艦の力にプラスして表示されている割合だけ攻撃を防げる)です。
「Incoming」はその惑星にたどり着こうとしている味方の戦艦の数を「Ships」に、その戦艦が惑星にたどり着くまでの残り距離が「ETA」で表されています。
基本的にどこまで遠い惑星でも戦艦を送り込むことはできますが、遠くにある惑星に着くにはターン数が多くかかります。
中立の惑星(どのプレイヤーもいない)ではうまくいけば自分の領域にできます。
自分が持っている惑星ではターンごとに「Prod」の値に応じて戦艦が増えます。
敵の惑星に戦艦を移動させると、たどり着いたときに戦闘になります。
戦闘による戦艦の減少などは自動的に計算されます。
時折、自動的にイベントが発生し、ランダムな惑星に対して「Prod」の値が上昇/下降したりします。
なんと、ランダムに惑星がワープしてしまうという、とんでもないイベントもあります。
自分の惑星がいきなり敵惑星群のまっただ中にワープしたら結構あせります。
ルールはシンプルですが、かといってゲームとして簡単すぎるわけでもなく楽しめました。
敵の惑星にいる敵戦艦の数はわかりますが、惑星間を移動中の戦艦は見えないので、いつどこの惑星を攻められているかわからないという点が面白さのポイントではないかと思います。
Palmの思考もかなり優秀そうで、巧みに戦力を移動してきます。
このゲームはPocketCというソフトで作られており、遊ぶには本体prcファイルの他に、(これまでにインストールしていなければ)同梱されているPocketCのランタイムファイルとライブラリ、「PocketC.prc」「PToolboxLibXXX.prc」をインストールする必要があります
[2009/10/30追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Planets 2

Planets2

Planets
シェアウェア(9.95ドル)
機能限定のフリーウェア版あり
簡易SFウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS3.5以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
惑星間の戦闘と自軍領域の拡大により、全ての惑星を統一します。
先に紹介した「Planets」のパワーアップ版です。
基本的なゲームシステムや操作は「Planets」と同じなのでそちらを参照してください。
変わった点としては、マップが9つ用意されていること、移動中の自軍戦艦がドット表示で見えるようになったこと、多人数でのチーム戦ができるようになったことです。
PalmOS5のハイレゾに対応したことや、PocketCが不要になったこともあります。
シェアウェア版だけでなく、別ファイルで機能限定のフリー版も用意されています。
フリー版では遊べる人数は2人まで、マップもランダム要素がある2つのみ、チーム戦ができないという制限がありますが、それ以外は普通に遊ぶことができます。
前作からさらに完成度を高めて遊びやすくなっています。
[2009/10/30追加]購入先がPalmGearとなっていますが、現在も購入手続きができるかどうかは不明です。
Quest of the Hero

Quest of the Hero

Quest of the Hero
シェアウェア(19.95ドル)
戦闘がメインのファンタジーシミュレーションゲーム。
PalmOS3.0以上用。
メインマップを移動しながら、マップ上に点在する敵のパーティーと戦うゲームです。
シナリオデータを選ぶことができ、追加シナリオが多数出ています。
シミュレーションというよりはロールプレイングに近く、通常の移動は2Dロールプレイングのような画面で行います。
戦力は城でお金を使って兵士や弓兵などを雇います。
至るところ敵が配置されており戦闘で勝利することによって通れるようになります。
戦闘モードはシミュレーションゲームのような画面で行い、動きたい場所をタップすると移動、敵をタップすると攻撃です。
敵を倒すと経験値が上がり、一定量たまるとレベルアップ。
レベルアップしてリーダーシップ値を上げることで、より多くの軍勢を率いることができるようになります。
少ししか試していませんが、操作も簡単でわかりやすく、総じて良い出来です。
パソコンでの名作「Heroes of Might and Magic」っぽいです。
Quest of the Hero II

Quest of the Hero II

Quest of the Hero
シェアウェア(19.95ドル)
「Quest of the Hero」の続編。
PalmOS3.5以上、PalmOS5のハイレゾ対応。
遊びやすさはそのままに、前作から様々な面でパワーアップしています。
兵力を雇うことしかできなかった城で、持ち物を預けることができるようになりました。
また、魔法の本や特殊アイテムの存在、他の種族との貿易など、いろいろできることが増えているようです。
SolarWars

SolarWars

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
テキストベースのシンプルな宇宙貿易シミュレーションゲーム。
古典的名作である「DopeWars」のシステムを継承して独自に太陽系での貿易ストーリーにしたのがこの作品です。
太陽系の各惑星を宇宙船でかけめぐり、品物の売買で利益を上げます。
60日間でどのくらい儲けたかを競います。
売買は画面上をタップすることで行い、買うときは値段をタップ、売るときは左端の自分が持っている数をタップして数を入力します。
荷物を運ぶにはそれを保存するベイが必要で、画面右下の「Bays」で最大数と現在の使用数を表示。
自分の宇宙船自身も他の惑星にワープするときは燃料が必要なので「Fuel」は必須です。
(航行に必要な燃料はBaysの数の大きさに比例して多くなります)
他にもお金を預けることができる銀行など、いろいろあります。
また、航行途中に海賊が襲ってきたり、いろんなアクシデントがあったりします。
(戦闘もテキストベースで戦う(Fight)か逃げる(Run)かの選択式)
あなたの手腕が試されるときです。
シンプルですが、ある程度英語ができる方にはおすすめです。
このシステムをさらに進化させたものが後で紹介している「Space Trader」であるといえるでしょう。
こちらはさらに初心者向けです。
[2009/10/30追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Space Trader

Space Trader

Space Trader Centre
フリーウェア
宇宙を舞台にした貿易シミュレーションゲーム。
昔のゲームをヒントに作ったということで、派手なグラフィックはなくテキストベースのゲームです。
各惑星を宇宙船でかけめぐり、品物の売買で利益を上げます。
航行途中に海賊が襲ってきたりします。
戦闘もテキストベースの選択式となっています。
見た目は地味ですが、システムはしっかり作られていて、ある程度英語ができる方にはおすすめです。
Rogueのようにランダム要素もあるので何度でも楽しめます。
[2009/10/30追加]Webサイトが移転していたのでリンクを修正しました。
Star Attack

Star Attack

Software for PalmOS(Perfectly Normal Software)
シェアウェア(10ドル)
ダウンロードはPalmGearからもできます
1対1で対戦する戦略シミュレーション。
Palmと対戦、人間同士、Palm同士の対戦が可能。
白軍と黒軍に分かれて戦い、先に点線の四角で囲まれた相手の自陣(自星?)を陥落させた方が勝ち。
画面上の数字が戦艦(?)(Ship)の数です。
ターン制で毎回3つの行動を取ることができます。
(左下の「Moves Left」が残り行動数)
タップで戦艦を選び、動きたい場所をタップすると移動。
(下の「Move ships」で動かしたい数を変える)
ただし移動時は移動前の星に最低1隻の戦艦を置いていかなければなりません。
そして1つの星には最大9隻までしか置けません。
相手の戦艦がいるところに移動すると攻撃になります。
Palmの思考がやや弱いところが残念です。(2001/01/20現在)
マップは毎回ランダムに変わります。
シェアウェア登録するとセーブできるようになります。
[2009/10/30追加]PalmGearのページが無くなっているため、現在も購入できるか不明です。
StarTruck

StarTruck

Palmwareスタヂオ いなあも
フリーウェア
宇宙の「トラック野郎」になり、目的地まで荷物を運ぶゲーム。
あなたは宇宙でトラック野郎をしています。
荷物をはるか彼方の惑星(表示記号「@」)まで期日までに運ばなければなりません。
もちろん道中は楽ではありません。
宇宙空間(表示記号「−」)をワープしながら進むのですが、一気に遠くへワープしようとすると燃料の量はどんどん減ります。
かといって短い距離のワープばかりしていると、納期までにたどり着けません。
あなたの腕の見せ所です。
また、「Black Cats」という宇宙海賊団が頻繁に出没しています。
遭遇すると戦闘モードになり、レーダーに一瞬出現する敵の位置を覚えてミサイルで攻撃します。
動体視力と記憶力を試されるこの戦闘システムが、ゲームに適度な緊張感を与えていていい感じです。
燃料やミサイルを買ったり、宇宙船を修理するにはお金がかかります。
途中の惑星(表示記号「○」)でお金をかけて採掘作業をすれば鉱物が手に入ることがあり、途中に点在する宇宙ステーションで売却すればお金を稼ぐことができます。
ただし採掘/修理/購入にも日数がかかるので、たとえば採掘ばかりしていると期日に間に合いません。
このあたりのバランスをよく考えて行動しないと、真の目的である「目的地に荷物を運ぶこと」が達成できなくなります。
さあ、あなたは無事に荷物を運ぶことができるでしょうか?
ゲームの難易度を「EASY」「HARD」の2種類から選択可能。
長い時間をかけてバランス調整をされているだけあって、1回のワープで消費する燃料の値も距離ごとに微妙な調整がされていたり、目的地に早く着きすぎても依頼主の倉庫代がかかるので報酬が少し減るなど、簡単すぎず難しすぎず、を意識したゲームシステムは完成度が高いです。
おすすめです。
あまりにも気に入ったので、「Palm Magazine Vol.24発売記念特別企画だゾウ」という企画ページで詳細レビューを作りました、こちらもぜひご覧ください。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときは同梱されているNS Basic/Palmのランタイムやライブラリ「NSBRuntime.prc」「NSBSystemLib.prc」もインストールする必要があります
Strange Adventures in Infinite Space

Strange Adventures in Infinite Space

Astraware
シェアウェア(19.95ドル)
未開の星を宇宙船で探検するSFシミュレーションゲーム。
PalmOS5以上のハイレゾ機種専用です。
非常に簡単に言ってしまえば、先に紹介した「Space Trader」などの種類のゲームの進化版といった感じです。
探索/探検に重きが置かれています。
画面上に惑星がたくさんある図が表示されます。
宇宙船でこれらの星を回ります。
すると各星でイベントが起こり、いろんなものを得ることができます。
例えば、お宝や、武器やエンジンなど宇宙船の装備、未知(?)の珍しい生物などです。
これらを収集していきます。
最終的に出発地だった惑星に戻ると、得たものをお金に換えてくれてゲームオーバーとなり、得た金額がそのまま最終スコアになります。
ここまで書くと簡単そうですが、途中でいろいろなことが起こります。
荷物のトレードをお願いしてくる友好的な宇宙人がいたり、好戦的な宇宙人が攻撃してきたり、一緒に探検をしてくれる者が現れたりします。
トレードでは武器や生物など、相手がどういう種類の物と交換してほしいのかを言ってくれる場合があるのでチェック。
所持品があれば、自分が有利になるような物と交換。
今使っているものより速いエンジンや、強い武器などと交換できれば成功といえます。
戦闘は、宇宙船同士のリアルタイム戦闘です。
といってもスタイラスで自機や敵機をタップして移動先/攻撃先を指定するだけで半自動で戦闘が行われます。
一緒に探検してくれる仲間ができたときは、仲間の宇宙船も味方として一緒に戦ってくれます。
星と星の間の距離やエンジンの性能、宇宙船の装備が壊れたとき、航行不能なエリアを回避するとき、捕まえるのが難しい生物を捕獲するときなど、様々な場面で日数を必要とします。
ちゃんと確認していないのですが、探検にかかる日数もスコアに影響しているものと思われます。
このゲームの魅力は、やはりランダム性ですね。
どこで何が起こるかわからない、どんな物をゲットできるかわからない、それが特徴です。
特にゲットした物は、テキストでの説明だけでなく簡単なグラフィックも付いており、しかもSFの世界観にマッチした摩訶不思議なアイテムばかりで楽しいです。
頭が3つ(!)ある宇宙人を捕獲したときは、びっくりしました。
探検の驚きが味わえます。
普通に遊ぶ「STANDARD」モード以外に、戦闘だけを楽しむ「COMBAT」モードを装備。
難易度の設定はなさそうです。(2004/06現在)
英語表示のゲームですが、チュートリアルを一度見ればだいたい遊び方はわかると思います。
画面左上と右上の隅をタップすることでメニューが出ます。
短時間で1ゲームが終わるのも特徴です。
余談ですが、SF映画を見終わった後のような(?)ハイスコア画面の演出が個人的に好きです。
[2009/10/30追加]提供を終了しているようです。
The Great Desert

The Great Desert

Arcane Journeys
フリーウェア
砂漠で生きる種族を繁栄させる、テキストベースのシミュレーションゲーム。
種族を4つのコマンドで導き、人口を増やしていきながら平穏を保つのがゲームの目的です。
達成状況によってスコア(画面右上の数)が増えていき、最終的に1000年経過時のスコアが得点になります。
コマンドは「Wander(放浪)」「Pray(祈る、瞑想する)」「Search(探す)」「Camp(その場に落ち着く)」の4つからタップして選びます。
飢えないように「Food」を集めたり、「Junk」を集めてそれを元に「Art」を作り文化レベルを高めたりしなければなりません。
[2009/10/30追加]フリーウェアになったようです。PalmOS5でも動作するとの記載もあります。
Top of the League

Top of the League

Top of the League
フリーウェア
イギリスのプロサッカーリーグに属するチームを運営するシミュレーションゲーム。
イギリスの有名な各プロリーグの中からチームを1つ選んで、ありとあらゆる裏方の仕事を行います。
細かいところまで試していませんが、選手のトレード対応、お金に関する話はもちろんのこと、ユースチームについてとかもいろいろ指示できるようです。
サッカーの試合に関してはハーフタイム時の簡単な指示程度ができるだけで、文字で結果が入ってくるだけです。
試合が終わった後にはテレビの放映料なども入ってくるようで、かなり各種パラメータや設定は本格的です。
「Extra」という設定項目の中でシナリオを選択できるところがあり、チームの置かれた状況をあらかじめ初期設定してから遊ぶことができるようです。
シナリオは「New chairman」(自分に代わって新しいオーナーが来るのを阻止する)とか、「Near bankruptcy」(経営破たんが近い)などストレートに危機的なもの等があり、やりごたえはありそうです。
もちろん全編英語であり、専門用語も出てくるようなので英語力はかなり必要です。
[2009/10/30追加]v1.9からシェアウェア登録が不要になって、フリーウェアになったようです。PalmOS5でも動作するとの記述もあります。
Tradewinds

Tradewinds

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
19世紀の極東地域を舞台に、貿易で儲けながら成りあがっていく、出世シミュレーションゲーム。
PalmOS4以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
4つ(+α)の港町を回り、貿易をしながら富を得ていくゲームです。
国ごとに刻々と変わる情勢により物価が変わるので、安い国の市場(marketplace)で仕入れて高い国の市場で売る、というのが基本的な遊び方です。
ただし、航海の途中で海賊に襲われることもあります。
戦闘はターン制で、半自動的に大砲を撃ち合います。
さすがに儲けることが主体となっているゲームだけに、戦闘でダメージを受けたりすると修理にコストが非常にかかります。
しかし、逆に賞金稼ぎをすることもできるようです。
貿易や戦闘などをバランスよくこなす力が必要になってきます。
各国に存在する倉庫(warehouse)や銀行(bank)などのさまざまな施設を活用しましょう。
船をどんどん増強して船団にしていくこともできます。
プレイヤーキャラクタを全く性格や身の上が異なる4人から選ぶことができます。
商人だけでなく海賊や盗賊も選べるので、最終的に自分の帝国を築いたり、海賊王になることもできるようです。
3ヶ所までのデータセーブが可能。
途中で中断したゲームを再開するときに、これまで何をやってきたかのログが表示されるなど(通常画面で左下のプレイヤーの絵をタップしても可)、細かい配慮がうれしいゲームシステムになっています。
日本っぽい国も存在しているのですが、名前が「Edamame」だったり城は日本風なのに住んでいる人の格好が西洋風だったりと、海外のゲームで表現されている日本像が、違う意味でなかなか面白いです。
このように東洋をモチーフにしたシミュレーションゲームは珍しいと思います。
[2009/10/30追加]価格が下がっています。
Tradewinds 2

Tradewinds 2

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
「Tradewinds」のシステムをベースに、さまざまな点がパワーアップした第2弾シミュレーションゲーム。
PalmOS5以上のハイレゾ機種専用です。
(使用メモリ量の関係でTungstenT/T2/Zire71/Garmin iQue 3600には対応していないので注意)
遊びやすい基本システムは継承しつつも、今度は前作と異なりカリブ海が舞台となっていて雰囲気は一新。
グラフィックもPalmOS5ハイレゾ専用となりより細かくなりました。
貿易で儲けながら成りあがっていく、出世シミュレーションゲームの形式は変わっていませんが、様々な点がパワーアップしています。
港が20と格段に増え、一部は探検して自分で見つけ出していきます。
プレイヤーキャラクタは5人から選ぶか、または自分で作ることができるようになりました。
市場で品物を売買するときに、その時に売れば儲けが出るかどうかが品物の価格の色が赤と青で表示されて非常にわかりやすくなった点が一番うれしいです。
戦闘も前作よりリアルになり、簡単に勝敗が決まらないようになった印象を受けました。
賞金や名誉のために要人救出や買い物などの任務や使命を受けて達成を目指すクエスト要素が追加となっています。
アミュレットなど所持していると効果をもたらしてくれる、特殊アイテムのシステムも新たに加わりました。
ゲームモードは「Story Mode」「Free Trade Mode」の2種類に増え、「Story Mode」では各キャラクタのおかれた状況や運命によって様々なイベントが発生するようです。
前作もそれなりに遊びやすかったですが、さらに改良を加えて進化した本作品はPalmOS5の対応機種ユーザーなら必見といえるでしょう。
[2009/10/30追加]価格が下がっています。
Vavilon Expansion

Panzer Assault

Zargo Games Software
シェアウェア(19.90ドル)
中世っぽい世界を題材にしたウォーシミュレーションゲーム。
PalmOS5のハイレゾ専用です。
(かなり大量のメモリを必要とするので、自分の機種で動くかどうかは試用して確認してください)
オーソドックスなゲームシステムで、自分の村を成長させていき兵力を増強させていき、敵と戦っていきます。
以下、基本的なシステムをNo.1のマップを例にして説明します
まず村を成長させるために生産できる物として「Food(食料)」「Wood(木材)」「Brick(レンガ?)」「Iron(鉄)」「Horses(馬)」の5つがあります。
これらは、生産するためにproduction(生産所?)を作る必要がありますが、productionを作るために他の生産物が必要になります。
例えば、最初は「Brick」を1つしか持ってないのですが、このときは「Food」のproductionを作ることができます。
画面中央の村をタップしてから「Food」のproduction作成を選ぶと「Food」が増えて、Foodを1消費して「Peasant」という一番弱い兵士を1人雇えます。
これで1ターンを終了させるとまた次のターンで「Food」を1増やせるので兵士を雇っていき、3人雇えた段階で村の左下にあるダンジョンに移動させるとダンジョンにいる敵と戦闘になります。
戦闘は戦闘画面で自動で行われ、兵士をタップすることで体力を表示させることもできます。
勝利すると「Food」「Wood」「Bricks」「Iron」などが手に入るので、「Bricks」を使って「Food」以外のproductionを作成すれば、様々な物が生産できるようになります。
このとき気をつけたいのは、まず「Bricks」を生産する能力を先に作らないと他の物が作れなくなってしまう点です。
また、productionを作ったりアップグレードする時は人手が必要で、「People:」と表示されたゲージが残っている必要があります(自動的に数ターンで回復する)。
作りたい物が作れなくならないように注意して分配しましょう。
このあたりのターンになると敵の勢力も少しずつ増えているのが表示されると思います。
少しずつ兵力を増やして備えましょう。
鉄や木材などの生産物を消費することで槍や盾を持った兵士など強いキャラクタを雇えます。
兵力を増やす時の注意点としては、1つの兵力マスに対して最大12人しか入らないことです。
単に兵力を増やすだけでなく、効率よくチームを編成する力が試されます。
また、自分の村の上にいる兵力が負けると村の生産所などがリセットされて今までの苦労が水の泡となるため死守する必要があります。
以上の流れを押さえておけばある程度遊べると思うので、あとは実際に遊んでみて感覚をつかんでみてください。
戦闘画面ではリアルな8頭身のキャラが敵味方入り混じって動いたり、なかなか良い出来だと思います。
このソフトと、同じメーカーのシミュレーションゲーム「Panzer Assault」「Azeroth wars」のいずれか2点を購入済の場合、残りの1つが無料になるようです。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっているようです。
Void

Void

pdaBusiness.com
シェアウェア(9.95ドル)
宇宙貿易シミュレーションゲームの大作。
同じようなゲームにテキストベースのSpace Traderがありますが、こちらは宇宙を航行するときは3Dワイヤーフレーム画面でのアクションゲームになるというグラフィックを使った本格派。
ある程度の経験を積んだら、連邦中央コンピュータに自分を登録してミッションをこなせ!
登場する惑星や宇宙船も豊富、システムもよくできていて完成度が高いです。
[2009/10/30追加]Webサイトが無くなっているようです。
イスカンダルのトーフ屋ゲーム

イスカンダルのトーフ屋ゲーム

イスカンダルのトーフ屋ゲーム
フリーウェア
トーフ屋経営をコンピュータと争うゲーム。
1978年に生み出された作品がPalmに移植されました!
トーフの原価が35円、1個売ると50円になります。
ただし、売れる数は天気によって左右されるので、毎日天気予報を見ながら何個作るかを考えていきます。
この「考える」ところが勝負の分かれ目。
初めお互いに5000円持っていて、先に30000円に到達した方が勝ちとなります。
[2009/10/30追加]提供ページが変わっていたので、リンクを修正しました。
大戦略 for Palm

大戦略 for Palm

イーフロンティア
パッケージ製品(3980円)
Web上でシェアウェア販売もされています
不朽の名作パソコンシミュレーションゲーム、「大戦略」シリーズのPalm版。
PalmOS3.5以上に対応しています。
特徴は、Palmだからという妥協は一切なく昔パソコンで遊んでいたような感覚で遊べるところです。
スタイラスでの操作は直感的にできるので、難しい操作はありません。
ゲーム中に同じHEXを2回タップするかまたは予定表(DateBook)ボタンを押すとメニューが出る、ということさえ覚えておけばたいていの操作はできます。
自国はアメリカ、ロシア、日本、ドイツ、フランス、イギリスの6ヶ国から選択でき、収録マップ数も18と本格的になっています。
綺麗なグラフィックや34ページにも及ぶ堂々としたマニュアルなど、どれをとっても昔のパソコン版に引けを取らない出来栄えです。
少し気になるのはファイルサイズが約1.5Mもあることと、コンピュータ側ターンの思考にやや時間がかかるところです。
しかしここまで作りこんでくれたらこれらは仕方がないと筆者は納得しています。
納得できるくらい良い出来です。
大戦略シリーズファンはもちろん、多くのシミュレーションゲームファンに楽しんでもらいたい作品です。
[2009/10/30追加]Web上でのダウンロード販売は終了しているようです。
めんこ

めんこ

ぱむpamu?
フリーウェア
シンプルなめんこゲーム。
しかしながら、ものすご〜く難易度が高いです。
それはなぜかというと・・・。
あなたはめんこの裏に描かれた絵を見ることができるでしょうか?
なお、このゲームはDAソフトなので遊ぶにはHackMasterとDA Launcherなど、DAを使える環境が必要です。





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